Work "OUR" Light 〜Juan's blog〜

ブルーレイチルドレンJuanの、スピリチュアルな?つぶやき

新しい時代を生きる子供たちの選択

時代の切り替わりとともに、今までのやり方では通用しない場面を目にすることが増えてきました。わかりやすいのは、政治家たちの過去の行いが次々と明らかになっていること…今までの時代において、政治家の世界では当たり前だったことや隠し通せたことが、これでもか!と次々に暴かれ、私たち民衆の目に晒されていますよね。

そして、子育てをしている世代にとって身近な存在である学校もまた、今までのやり方では通用しない場面が増えてきているように思います。

 

そう感じる理由のひとつは、先生たちの信じられない不祥事が連日ニュースで報じられていることです。先日は、とある男性教諭が自分の体液を児童の靴に入れるという、人間としてのモラルを疑うレベルのものまで報じられました。

学校の先生になるためには、大学で教員免許を取得し、教員採用試験に合格すれば先生になることができます。つまり、勉強ばかりしていて社会経験の乏しいタイプの人間が教壇に立っているケースが多く(かつての私もそうでした)、中には人格を疑うような人間が紛れ込んでいる可能性も、残念ながらあるわけです。

 

中2の娘の担任をしている男性教諭は、いわゆる熱血教師のタイプです。毎週配られる学年だよりを見ても、そこに並んでいるのは熱い言葉の数々であり、人としての正しい行動を常に生徒たちに求めています。

以前コロナ禍で家庭学習になったときに、先生はわざわざ家庭訪問をして、ひとりひとりの課題をポストに入れてくれたのですが…我が家のポストに入っていたのは別の子の課題で、先生が入れ間違えてしまったようなのです。しばらくして、間違いに気づいた先生が正しい課題を持ってきてくれたのですが…この時に先生から謝罪の言葉がなく、何というか…ものすごくノリが軽かったんです。

生徒たちには常に正しい行動を求めているのに、自分が間違えたときには謝らず、自分が間違えたことすら気にも留めない…こうなると、学年だよりに書いてある先生の熱い言葉が白々しく、説得力がなくなりますよね。この人は単に、テレビドラマに出てくるような熱血教師=ヒーローになりたかっただけなのかも?しれませんね。このことをきっかけに、私はこの先生を信用できなくなりました。

 

先生の言うことに従うだけの学校生活と、そのことに疑問を持たずに、ただ従うだけの仲間たち…こういう学校の体制に疑問を持ち始める子供たちが、最近増えてきているように思います。そんな毎日に耐えられず、不登校を選択する子も増えているようですね。

自分の子供が不登校になると、家で子供の面倒を見なきゃいけないのは本当に大変だし、貴重な自分自身の時間がなくなってしまいます。家族をはじめ、まわりの人の目も気になるかもしれません。

それでも無理に学校へは行かせずに、子供の気持ちを理解できる親御さんは、本当にすごいと思います。子供たち、口にはしなくても、きっと感謝していると思います。

 

こういう新しい時代を生きる子供たちが、これからますます増えていくことが予想されますし、こういう子たちが不登校という形で、今の学校の体制にノーを突きつける可能性は大きいです。

民意が高まり、改革を余儀なくされ、今までの体制が崩壊していく…時代が変わっていくって、こういうことなのかもしれませんね。

過渡期の今は本当にしんどいですが…自分の子供が不登校になっている親御さん!自分の気持ちに嘘をつかずに不登校を選択した我が子に誇りを持ち、親として子供の選択を支持できる自分にも誇りを持ち、ひとまず「今」を乗り切りましょう!

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*ここからは個人的な内容です。

takechi825さん、いつもありがとうございます!前回の記事のコメント読ませてもらって、やっぱり子供たちは未来を見据えている!記事としてちゃんと書こう!って思いました。

まわりの理解とか、まだまだ大変かもしれませんが…外野のことは、優しく無視!いいと思います(^_^) 私も息子の学校の状況は、親には言ってませんよσ(^_^;)