私がスピリチュアルなことに気付き始めたのが、2018年の8月のこと。あれから1年とちょっとが過ぎました。基本的にはネット検索やブログ等で、いろいろな情報を目にしてきましたが、自分の中である程度の判断基準は出来てきました。
ざっくりと言うと…その情報が本物か？ニセモノか？ということ。
私が思う、本物だと思えるスピリチュアルとか、宇宙の法則とか…（これもざっくりと、になっちゃいますが）
…私たちが生きていく上で直面する課題は、宇宙ですでに決められていること。もし自分にとって苦しい出来事が起きたとしても、それは魂の成長のために必要なことなので、その課題自体をなくすことはできない。けれども、神様や守護霊さまなどは私たちを見守ってくれていて、感謝の気持ちを持って日々を大事に過ごすことで、課題を乗り越えるヒントを何かしら？授けてくれるかもしれない…
というイメージを、現時点では持っています。
一方で、明らかにニセモノだと思うスピリチュアル…伝える人の、人間としての自己主張の強さ、言葉遣いの汚さや表現の幼さ、お金への執着、共依存、このへんを感じてしまうものは、ニセモノのスピリチュアルだと思います。
本物の場合は、いろんな角度からものごとを言っていても、基本的には言っていることが一貫しています。宇宙の法則に則っているからです。
ニセモノの場合は、言っていることに矛盾が起きます。宇宙からのメッセージを伝えているつもりでも、その人のフィルターがかかり、その人の基準で話している限りは、矛盾点が出てきてしまうのです。
そして、アセンションと呼ばれる、それぞれの人が目覚めていく段階ですが…今の私は、まだまだ目覚め始めたばかりだと思います。なぜなら、本物のスピリチュアルばかりに触れ続けていると、何だか疲れてしまうのです。たまには敢えてニセモノに触れて、やっぱり違う！こうじゃない！という自己確認をした方がラクなのです。
つまり、私自身の意識がまだそこまで育っていない、ということだと思います。まだ、本物のスピリチュアルワークに取り組む段階ではないのかもしれません。
自分が今いる段階、そこに嘘をついてもダメだと思うので、まずは今の自分の段階を受け入れようと思います。そして段々と、無理のないペースで、本物に触れる機会を増やしていければ、と思います。
