私には、かつては仲間だったけれど、考え方の違いでお仲間から抜けた場所がいくつかあります。
抜けた当初は、自分はあの人たちとは違う！と、その仲間の悪いところばかりを見つけて、自分が正しいのだっ！と、一生懸命に自分を正当化していました。
でも最近、私自身の軸がしっかりとしてきたせいか？かつてのお仲間さんたちのことを冷静に考えて、共感ポイントも見つけられるようになってきました。
かつてのお仲間のひとつである、ママ友さんの紹介で知ったアロマのお仲間。基本的なアロマの使い方を教えてもらったりして、今もその知識は役に立っているのですが…アロマの広め方が、思いっきりネットワークビジネスにどっぷりのピラミッド構造で、会員に月１万円を使わせるシステムが私には理解できませんでした。
さらに、お仲間さんたちも独特で…私と同じ発達ママもいましたが、お子さんのエピソードをビジネスに利用しているだけの最低な人とか。鬱を抱えながらもアロマに逃げてばかりで、自分に全然向き合わずに人にアロマを伝えてばかりいる人とか。
先日、このアロマのお師匠さんに当たる人が、この鬱を抱えている人に対して言っていたこと…なるほど〜と思ったので、シェアさせてもらいます。
…あなたはうつの神様に選ばれし女神なんだから、このうつを手放そうとして、うつ様を悪者にしていること自体が失礼なんじゃないの？
あなたはその大きな体で、うつという苦しみを体感し、うつで苦しんでいる人たちに、わかるよと囁いてあげる役割を選んで、この世にきたんじゃないのかなぁ？
もっとうつを味わって、もっとうつと共に歩いて…
ここまで言った時点で「ひどい、そんな恐ろしいこと…」とその鬱の人に言われてしまったようですが、このお師匠さんの言う通り！と私は思いました。
私は鬱を経験していないので、鬱がどんなに辛いのか？まではわかりません。でも、やはりこの人はもっと自分の鬱と向き合うべきです。とことん苦しんだ先に見えてくるものがあるはずです。
このお師匠さん、個人的にはかなり闇の人という印象を受けるのですが…今回のエピソードに関してはとても共感できました。
もうひとつ、以前ご一緒したこともある偽スピリチュアルの教祖さま。この人にどっぷり依存している知人がいますが…彼女自身はまっすぐスピリチュアルに向き合っているような気がします。ブログ等を見てみると、彼女の日々の取り組みに共感できることも多いです。
一方で、教祖さまの方は相変わらず偽スピの臭いをプンプンさせています。そして知人は相変わらず、この教祖さまに依存していて…もったいないなぁ、と私は思っていますが、彼女がどの道を進むのか？は彼女自身が判断することなのでね。今私が口出すべきではないと思っています。
