お久しぶりです！新しい年になりましたね。今まで通り、穏やかに毎日を過ごしていければ…と思っています(^_^)
さて、年末年始はけっこうバタバタ過ごしていました。大掃除とか、お正月準備のもろもろとか、普段とは違うことをするとやっぱり疲れてしまう私なのですが…そんな中で、せっかくの冬休みを満喫しようと、中２の娘からいろいろリクエストされていました。
まずは、普段できないネイルを満喫すること！
最近インスタを始めた娘は、ネイル関連の投稿をしているうちにネイル仲間ができたようで(^_^) 情報もたくさん集まってきて、ネイルショップのライプ配信を楽しんだり、何とお店の福袋を当てたり！ラッキーが続いているようです(^_^)
そんな中で、クリスマスにおばあちゃんからもらったお小遣いを使って、年末に念願のネイルサロンへ行ってきました。初めての付け爪、デザインも散々迷って…お正月らしい和柄ネイルに、干支のウサギをプラスして、可愛らしく仕上げてもらいました(^_^)
慣れない付け爪、ボタンをしめるのが大変だったり、トイレに時間がかかったり…それでも、素敵なネイルを自分でウットリ眺めたり、みんなに褒めてもらったりして、本当に嬉しそうにしていました。今回ネイルサロンを体験して、娘はネイリストになりたい願望がさらに強くなったようです(^_^)
そしてもうひとつ、東京方面へお出かけすること！
田舎に住む女子中学生、キラキラした東京に憧れる気持ちはわかります。原宿の竹下通りとか、渋谷のスクランブル交差点とか、なぜか浅草とか？…ティーン雑誌を見て、東京には行きたいところがたくさん！あるようです。
でも、娘にはこだわりの強い弟がいます。公共交通機関を利用できなかったり、トイレも入れるところと入れないところがあったり、そもそも人混みが苦手…弟はたぶん、東京へは行きたがらない…そこで娘は考えました。エレベーターが好きな弟、思う存分エレベーターに乗れるスカイツリーなら、きっと行きたいって言うはず！
そして２人で相談して…結局スカイツリーに行くことで合意したようです(^_^) スカイツリーなら、ちょっと足を伸ばせば浅草にも行ける！ってことで、スカイツリー＆浅草ツアーに決定！お正月に家族で行ってきました。
この日のスカイツリーは、天気も良くて最高の景色！娘はたくさん写真撮っていました。息子も高速エレベーターに大興奮！存分に楽しんだようです。
さて、次は浅草です。車で移動して、駐車場を探してみましたが…どこも満車。停めるところがありません(>_<) よく考えてみたら、お正月に浅草なんて…初詣客で混んでいるに決まってますよね。あちこち駐車場を探してみましたが、どこもダメ。今日は浅草へ行くには日が悪すぎたかも…娘に今日は諦めて帰ろうか？と言ってみたら、何と泣き出してしまいました。そりゃそうですよね。目的地の目の前に来ているのに、諦めて帰るなんて…
そこで私は、娘に提案しました。車で来るのが難しければ、今度はママと２人で電車で来ようよ。それなら今日みたいなことは無いし、弟のことを気にせず原宿だって渋谷だって行けるし。東京で行きたいところを３ヶ所くらいピックアップして、どの電車で行けばいいのかを自分で調べて、一緒にツアーの計画立ててみようよ…
娘は私の提案に同意してくれました。その時ちょうど、車がレインボーブリッジに差し掛かって！娘も気持ちが少しは晴れたようで…よかったです。
それにしても。娘は自分のやりたいことを、どんどん叶えていっています。もちろんそれでいいんです。
でも、古い世代の考え方が染み付いている私は、このまま突き進んで大丈夫かな？って、心配してしまうのです。
発達障がいを抱えている娘、できることが増えてきたとはいっても、不器用さとかこだわりの強さはまだまだあります。そんな娘が、果たしてネイリストとして食べていけるのか？自分のこだわりを捨てて、お客さんの要望に応えられるのか？そもそも、途中で飽きずにネイルの勉強を続けられるのか？あれこれ心配をしてしまう…私が母親だからかも？しれませんね。
インスタにしても、東京へ行くことにしても、娘の世界が広がるのはもちろんいいんです。でも、娘が悪い誘惑を見分けられるのか？道を踏み外さずに進んでいけるのか？そんな心配もね、親としてはしてしまうんですよ。
本質ではね、わかっているつもりです。娘のやりたいようにやればいいんです。願えば叶う、今はそんな時代になりつつあるはずです。
娘のやりたいようにやってみて、うまくいかなかったら、その時に次を考えればいいだけのこと…
だから私自身が、親としての心配する気持ち＝恐れの気持ちを、しっかりと手放すべきなんです。
頭では、わかっているつもりなんですけど…なかなかね、うまく手放せないのが現状です(>_<)
おまけ・スカイツリーで撮った画像をお裾分けします！
こう見ると、やっぱり東京ってスゴい！ですね。そして、これだけの広い場所に緑がほとんどない…そのことが、私にはとっても恐ろしく感じました。
