Work "OUR" Light 〜Juan's blog〜

ブルーレイチルドレンJuanの、スピリチュアルな?つぶやき

スターシードに大切なこと

前回の記事にも書きましたが、息子の小学校のことで、私はジワジワとダメージを受け続けてしまった…先日やっと、そう自覚できました。

スターシードとして浮いてしまうこと。周りの理解を得られないこと。そんな生活が続いたことでエネルギーが傷つき、無意識のうちに心を閉ざしてしまったようです。

そんな中、今の自分に必要なメッセージを見つけました。シェアさせてもらいますね。

https://note.com/rina1012/n/n2ca78d64b970

本当にその通りで。スターシードに必要なのは、浄化・癒し・解放。それを繰り返すことで統合していく…そうなんです。

 

ところで先日、息子が病院で各種検査を受けました。12月に全身麻酔で歯の治療をする予定で、そのための検査なのですが…検査項目は、胸のレントゲン、歯のレントゲン、心電図、採尿、採血の5つ。最もハードル高いのは採血、その次に歯のレントゲンがキツいかな?って感じで。

実際に、採血は運悪くハズレの看護師さんに当たってしまい、注射針をかなり奥の方までグイッと入れられてしまいました。あんなの私でもイヤだよ…それでも息子は耐えました。エラかった!

 

そして歯のレントゲン。前回の検査では物々しい装置や器具に圧倒されて、結局写真を撮れませんでした。

今回はまず、事前に私から、こういう装置があるよ!としっかり説明をしました。気をつけの姿勢で立ち、目の前にある器具を口でくわえ、自分の周りをレントゲンの機械がぐるっと回る…という感じ。

実際にレントゲン室に入ってから、私がまずデモンストレーションとして立ち、実際に機械をぐるっと動かしてもらいました。その様子を見た息子、しばらく考えて…「今回はねぇ、やってみる!」…よし、じゃあやってみよう!

 

息子が機械の前に立ち、私は部屋を出て見守りました。機械がぐるっと動いている真ん中で、じっと立っている息子…「はい、オッケーだよ」と担当者から声がかかり…写真もちゃんと撮れていたようで、無事終了!

私は息子に拍手をしました。やった!できたじゃん!息子も一緒になって、自分に拍手!

息子は興奮気味になって、「あのねぇ、やればできるんだよ!高岸だって言ってるじゃん!やればできるの!ママがねぇ、見本やってくれたからねぇ、できたの!あのねぇ、やればねぇ、できるんだよ!!」

レントゲン室を出るときも興奮気味の息子、よほど嬉しかったのでしょう。私も興奮して、息子にグッド!のアクションを力強く、何度もしていました。

 

子供の成長って、こういう「できた!」の経験の積み重ねですよね。そこから自信がついて、やってみよう!って前向きな気持ちが芽生えて、頑張れるんです。

でも…学校では、6年生が歯のレントゲン写真を撮ることなんて、できて当たり前のこと…そういう捉え方なんです。だから息子は、学校ではできないことだらけのダメな子なんです。

同じ学年の子たちが、できない息子に対して冷たい態度を取り続けるのも、学校が一斉指導という形を取っているから。できる/できないの2択しかないから。

だから私は、学校にはあまり期待をせず、息子なりの経験を積んでいければそれでいいって、改めて感じています。

 

最近、息子のように学校へ行きたくない子たちの親御さんと知り合う機会が増えています。今はキツいけど、それでも少しずつ、できることを増やしていければいい…学校は無理をしてまで行かなくてもいい…みんな、自分の子供たちとしっかり向き合っていて、私は話していて元気と勇気をもらっています。

私の場合、スターシードとして自分がやるべきことはわかっています。それは、子供たちが自分たちのペースを大切にしながら成長していくサポートをすることと、同じ想いを抱えている親の仲間たちと励まし合うこと。でも今の私は、目の前にある環境が過酷すぎて、かなりダメージを受けている状態…まずは、自分自身を癒すことにしっかり取り組みたいと思います。

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