Work "OUR" Light 〜Juan's blog〜

ブルーレイチルドレンJuanの、スピリチュアルな?つぶやき

どんなご縁を繋いでいくのか

私は今も、人と繋がりたいと思う一方で、人と繋がることが怖かったりもします。

コミュニティに参加して、自分を出して、変わった人だと受け入れられずに孤立する…そして、私自身も違和感を覚え、そのコミュニティを抜ける…これを繰り返しているうちに、いつのまにか私は鎧を身につけてしまったようです。

そんな私が本音で話せる人は、ほんのごく僅か。発達ママとしても、スターシードとしても、私の本当の気持ちを分かち合える人は、なかなかいません。

 

今日は満月。一方的にシンパシーを感じている、占星術師の小泉マーリさんがブログを更新されていましたが…今の私の想いと見事にリンクしていました!

マーリさんが書いていたことを、本当にざっくりと言うと。自分が大切にしている価値観とか、今までの人生で築き上げてきたものを、もしみんなに認めてもらえなかったら…自分を偽ったり、他の人と関わらなくなったりして、自分を守る行動をしちゃいますよね…自分のそういう部分に向き合うことになりそうな、今回の満月なのだそうで。

今の私は、これに近い状態かもしれません。これ以上自分が傷つかないように、本当の自分をずいぶんと奥のほうにしまい込んでいる気がします。

 

ところで。子供たちのママさんの間で、かつて関わっていたアロマ講座が盛り上がりを見せているようです。子供たちとの関わりとか、特に発達で悩んでいるママたちが集まって、楽しそうに講座を開いている様子を、たまに伝え聞くこともあります。

こういうのを耳にすると…私はひとりで何やってるんだろう、何で私はこうなんだろう、そんな想いに駆られ…胸がざわつきます。

 

でも。かつて私はその仲間のグループLINEで、みんなが必死になってアロマ講座の顧客をかき集めているのを見て、嫌気が差したんじゃ…なかったっけ?

発達ママ仲間だと思っていた人が、我が子をダシにして自己発信をしたいだけだと気づいて、怒りを覚えたんじゃ…なかったっけ?

今も表面的には、綺麗事ばかりを並べているアロマのお師匠さん。彼女が発信しているのは…感動仕立て、お涙頂戴の話ばかり。

私が望んでいるのは、発達障がい児のドラマチックなストーリーなんかじゃなくて。穏やかな日々の積み重ねだったり、じんわり感じる幸せだったり、なんですけどね。

そして。彼女たちの真の目的は、あくまでアロマオイルを売って利益を上げることであり、そのための綺麗事を発信しているに過ぎなかったりもするんですよね。

…やっぱり私は、この人たちと仲間でいることは、とても無理です。

仲間意識を見せつけられて、胸がザワつくことがあっても。自分の感覚を信じて、自分の道を行けばいいんですよね。今までもそうしてきましたし、その積み重ねで今の私が存在するわけですからね。

 

そんな私でも、本気で繋がりたいと思える人たちが、僅かにはいます。

子供たちがホースセラピーでお世話になっている牧場の人たちとか。

発達障がい児を抱え、本気で我が子と向き合っているママたちとか。

スターシードとしての想いを分かち合える同志と呼べる人たちとか。

…この人たちとのご縁を、これからは勇気を出して、もっと繋がっていこうと思います。

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知らなかった「自分」に出会う

私は、信頼できる人にオーダーして何かを作ってもらうのが好きです。

ここでいう「信頼できる人」とは、リーディング能力のある人。その人の魂にちゃんと繋がって、魂の望む通りに忠実に作ってくれる人のことです。作者自身の想いやエゴが入ってきちゃう人とか、そもそも魂と繋がることができていない人は、私は信用できないのです。

 

私は今まで、有難いことに節目節目でいい出会いがあって、いろいろなものをオーダーして作ってもらいました。

今から10年ほど前、自分の人生に全く自信が持てなかった頃…とある作家さんが、私の真の目覚めを促すために大きなヒーリングワンドを作ってくれました。そこに込められていたのは、いい加減自分を卑下するのを止めなさい!ということ。自分の持つ力を自分自身で受け止める覚悟が持てるようにと、彼女が作ってくれたのは、私を勇気づけてくれるワンドでした。

子供たちが発達障がいであることがわかり、目の前が真っ暗になっていた頃…同じ作家さんが、今度は天然石を紡いだブレスレットを作ってくれました。そこに込められていたのは、自分自身の奥深くをじっくりと癒すことの大切さ。表面的なことだけではなく、日々の些細なことの積み重ねで深くダメージを受けている魂を、年月をかけて向き合うことで芯から癒やしていく…そのサポートをするために、毎日身につけられるブレスレットという形で作ってくれたのです。

 

信頼できる作家さんと出会い、魂に繋がってリーディングをしてもらうことで、私は自分が知らなかった「自分」に出会い、自分の可能性を広げることができました。

ここで大事なのは、魂からのメッセージがポジティブなものであること。人は誰しも、その人の中に可能性を秘めているはずで…その人の魂に繋がり、その人が持っているはずの可能性に気づいて呼び覚ましてくれるのが、いいリーディングだと私は思います。

たとえ魂からのメッセージだとしても、ネガティブな面での指摘は、不安と恐れしか生みません。相手に不安な気持ちを抱かせ、恐れの気持ちを抱かせて自分の講座に誘導する悪質なスピリチュアルも、実際にはたくさんありますからね。

 

そして、今お世話になっているフラワーオブライフ・maicoさん。スピリチュアリストであり、アンダラクリスタルを使ったジュエリー作家さんでもあります。彼女は本当に信頼できるスピリチュアリストさんで、今水面下で起きていることをわかりやすく私たちに伝えてくれていますし、お人柄も素晴らしいです。

そんな彼女が新たにリングのセミオーダーを始めたとのこと…これはオーダーするっきゃないでしょ!とのことで、早速オーダーしちゃいました(^_^)

 

私はオーダーする時に、基本的に作家さんにお任せできる部分はお任せします。そのほうが、自分の知らない潜在的な部分を知ることができる気がするからです。今回も基本的にはお任せしました。

そして…作ってもらいましたよ!完成の連絡をいただいて、画像を送ってくれたのですが…完成したリングを見た途端、私の奥のほうで魂?が喜んでいるのが、ものすごくわかったんです!なんて言うか、興奮が止まらないというか…素敵!すごい!うれしい!もう、そんな感じだったんですよ。

maicoさんによると、事前に審神者(さにわ)をして私の魂にも確認していただいたそうですが…その時の魂の反応が、私自身の反応と全く同じで。maicoさんの言葉をお借りすると、ぐわんぐわんに反応して喜んでいたのだそうで。

魂の反応と、私自身の反応が全く同じで。この人は何て純粋なのだろうか…と思ったのだそうです(^_^)

いやぁ、お恥ずかしいσ(^_^;) でも、こういう純粋さも、私の一部なんですよね。

 

今回作っていただいたリング。ブルーグリーン色のアンダラクリスタルを四角く磨いてあって、シンプルなリング枠に嵌め込んであります。

maicoさんによると…イメージは海の女神。共感する力に優れていて、どんな思いも受け入れる広い海。流れをうまく変えていける柔軟性と、激しく荒ぶる強さも持っている、広い海の女神を感じました…とのメッセージをいただきました。

…うふふ。うれしいですね(^_^) 前向きになれるメッセージです。

そして、実際にリングをつけていると、根拠のない自信が湧いてくるというか。自分が自分でいられることの安心感を得られるというか。大丈夫よ!って、そばにいてくれる感じ。心強いです。

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オーダーメイド、やっぱりいいですね!まだ見ぬ自分に出会えるかも?しれませんよ(^_^)

 

 

解き方は違っても、答えは同じ

今の時代、その人が発信したい!と思えば、いろいろな形で発信することができます。日々の出来事とか、ちょっとした楽しいことを気軽に発信している人も多いし、それをみんなでシェアしたりもしていますよね。

私はSNS自体はほとんどやっていないのですが、私の中に日々溜まっていく想いをどうにかしたい!という気持ちになり、勢いでブログを始め、今日に至る…というわけです。

最初は発達ママとして、子育て中心のブログを書いていました。やがて、子育てから離れた部分で日々感じることを別ブログで書くようになり、さらにスピリチュアル的な内容を書くためにこのブログを立ち上げて、今やこのスピブログがメインとなっています。

私が立ち上げている他のブログ、一応形は残っているので、もしよければ覗いてみてください。特に子育てブログは、最近ほとんど更新していません(>_<)

 

子育てblog  https://hattatsumamajuan.hatenablog.com/

日々徒然blog  https://hattatsumamajuan.hatenadiary.com/

 

今のコロナ禍において、ひとりひとり感じること、抱えている想いは様々だと思います。私は特に仕事をしているわけではありませんが、発達障がいを抱える子供たちとの日々とか、毒親であるうちの親とのやりとりで感じたこと、そこから得た気づきを、ブログ上で言葉にしている感じです。

私が普段ブログ等を読ませてもらって、たまにものすごくシンパシーを感じる人に出会うことがあります。スピリチュアルな内容とか、宇宙のこととかに触れている人に共感することが多いのですが、占星術をされている方でものすごく共感できる方が、おひとりいらっしゃいます。

その方、小泉マーリさんといいます。とある天然石のお店で紹介されていたのがきっかけでマーリさんを知り、それからブログを定期的に拝見させてもらっています。特に新月、満月の時に、その時の星の並びなどから得た気づきは、読ませてもらって共感できることが本当に多いです。

前回の満月時に話題にされていたのは「お互いの存在を尊重し合う」ということと、そのプロセスとして…①全員が自分を生きる、②それをお互いに認め合う、というお話をされていました。読ませてもらって、ホントその通り!って、何度も頷きました。

 

解き方は違っても、辿り着く答えは同じだったりするんですよね。私が日々の生活から得た気づきを、マーリさんは星の並びから得ていたんですね。

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一方で、スピリチュアルを豪語しているのに、同じところをぐるぐる回っているだけで、何の気づきもない、何も成長の見られない人たちもたくさんいます。むしろ、今のスピリチュアルはこういう人たちだらけかもしれません。

スピリチュアルはもう、完全に現実逃避のためのツールに成り下がってしまっている…そして、そこにしがみついている人たちの多いこと。憂うべきことではありますが、これはひとりひとりが自分で気づいて、抜け出すしかないことなので…見守っていくしかないんですよね。

 

 

 

私たちの最大の敵

我が家は何だかんだでテレビがついていることが多く、家族は情報番組なんかも見ているので、毎日いろいろな情報が耳に入ってきちゃいます。

今日の新型コロナ感染者数は何人で、ワクチン接種率は何%で、とか。病院の切迫した状況とか、コロナで亡くなった方の詳細とか。

こういうのを見ていると、やっぱりワクチン打った方がいいのかなぁ…コロナ怖いしなぁ…なんて、不安になりますよね。

 

一方でネットを見てみると、こちらで目にするのはワクチンによる死者のこととか、ワクチンの成分に関する情報とか、ワクチンパスポートに対する反対デモとか…テレビで言っていることとは、ほぼ反対のことばかりです。

こういうのを見ていると、今度はワクチンそのものに対して恐怖心が芽生えます。ワクチン打って死ぬなんてアホくさい、そんなのゴメンだ!って、思いますよね。

 

こうして私たちは、毎日垂れ流される情報に振り回されているわけです。これらの情報を全部聞いてしまうと、一体何を信じたらいいのか…わけがわからなくなります。

そして、私たちの中に残るのは…不安と恐れ。

私たち自身が不安と恐れに囚われて、がんじからめになって…わけのわからない行動を取ってしまったり、血迷ったり。

そして、不安と恐れの気持ちが増すと、自分の意見が正しい!と思う理由を自分の外に必死に求めてしまい、自分の意見とは違う人たちを批判します。これがエスカレートしていって、対立構造が出来上がっているのが今の状況かな?と感じます。

 

私個人としては、テレビで言っていることは矛盾だらけだし、必死に辻褄を合わせようとしているのがわかります。そこに反論する場としてネットが盛り上がっているのもよくわかるし、テレビで言っていることを鵜呑みにしている人たちの意識を変えようとしているのも理解できます。

でもね。私が憂いているのは、ワクチン論争を繰り広げることによって、みんなの不安や恐れが増してしまうことなんです。コロナに感染したらどうしよう、ワクチンの副反応が強烈だったらどうなっちゃうんだろう…その不安や恐れこそが、私たちの最大の敵だと、私は思います。

 

実際にコロナに感染して重症化したら、またはワクチンの副反応が強く出てしまったら、ものすごく大変だろうとは思います。実際に経験談も聞きますし。

でも、こればかりは…どっちに転ぶかなんて、今の私たちにはわからないことです。実際に私自身も、何が真実か?なんて、現時点では知る由もないですし。

ただ。紆余曲折あって、ワクチン接種を待機している状態の自分にとって、テレビやネットの情報を見ていても不安が増すだけで、何のメリットもないんですよ。

だったら、今は情報を遮断して、いつも通りに生活して、ご飯食べて、寝て、お笑い番組見て笑って、それでいいんだと思います。

 

テレビやネットで情報提供をするのはいいと思いますし、今起きていることを知るのは大事だと思います。でも、その情報に振り回されて、自分を見失っているようなら、情報をシャットアウトした方がいいです。

そして、相手の意識を変えることは、基本的には不可能です。その人の意識が変わるのは、自分で気づくときのみです。

相手の意識を必死に変えようとして、自分の正義を押し付けることで、争いが生まれ、人々は恐れに囚われ、全体の意識が下がっていく…これを狙っている闇の勢力が存在するのならば、今私たちがやっていることは、まさに彼らの思うツボ、なんですよね。

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ゴールデンチルドレンは、全てわかっている・3

先日このブログで触れた、思考の中心に何を置くのか?ということについて。

理想的なのは、思考の中心に神を置くこと。そうすることで、物事をニュートラルに捉えられたり、ジャッジから解放されて愛のある行動を取れるようになります。

一方で、思考の中心に自分を置いてしまうと傲慢になり、人を見下してしまいます。

思考の中心に他人を置いてしまうと、人の目ばかりを気にして行動してしまいます。

思考の中心に富や金銭を置いてしまうと、全てを損得勘定で判断するようになってしまいます。

 

さて…私自身はどうか?というと、今までは完全に思考の中心に他人を置いていました。とにかく人の目が気になり、人の言うことに従い、人に依存しがちでもありました。

それでも、スピリチュアル的なことを知り始めてからは、少しずつ意識が変わってきました。思考の中心に神を置く考え方が、少しずつできるようになってきましたが…今も根っこの方に、人の目を気にする自分か残っていたりもします。

 

クリスタルチルドレンである娘も、私と同じように思考の中心に他人を置きがちです。自分がどう見られているのか?を必要以上に気にしてしまいます。

バイオレットチルドレンであるパパは、思考の中心に富を置いて考えがちです。子供たちとのやりとりでも、「パパがお迎えに行ってあげたんだから、今度はパパのお手伝いをしてよ!」と、交換条件で話を進めることが多いです。お金そのものに関しても、ものすごくガッチリ、キッチリしています。

 

そして、ゴールデンチルドレンである息子。彼に関しては…見事に、思考の中心に神を置いて行動できているんです!

基本的には、まわりの人のことをよく見ています。誰が何を求めているのか?を考えて行動することが多いです。困っている人には、たとえケンカをしている相手であっても、助けの手を差し伸べます。

一方で、筋が通っていない行動に対してはものすごく怒ります。母親である私に対しても、間違っていることは間違っていると正してきます。

 

こう書いてしまうと、ゴールデンの息子は何でもできるスーパーマンのように思えるかもしれませんが…学校ではお友達が極端に少ないですし、家ではまだまだ甘えん坊盛りですし、偏食半端ないですし、ゲームばかりしていますし…何てことない、ちょっと変わった子供に過ぎません。言葉遣いが足りなかったりもするので、変な子だと思われることも多いです。

普通に接している分には、ちょっと変わった子供?くらいの印象ですが。家族として共に生活していると、行動の端々で「この子は…本質をちゃんとわかっとるやないかい!」って思うことが、たくさんあるんですよね。

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ゴールデンチルドレン、子供のような子供じゃないような…不思議だけれど、魅力的な存在です。

 

 

分断ではなく、統合へ

前回に続いて、ワクチンに関連する話です。

私は本来は反ワクチン派ですが、周囲の同調圧力に負けて、結局ワクチンを打つことにしました。でも、そう決断するまでには、ものすごい葛藤がありました。

私のそもそもの考えは、ワクチンなんて体に悪影響しかないし、そんなものをわざわざ体内に入れる意味がわからないし、政府やマスコミの情報操作が甚だしいこともわかります。それでも…私が決断を下すまでの間、まわりに味方が誰も現れませんでした。孤軍奮闘に限界を感じましたし、周囲との関係を壊してまでも自らを貫くことはできなかったのです。

 

でも、私が決断を下した途端に、反ワクチンの動きが見え始めたんですよね。知り合いのインディゴさんが突然反ワクチンの発信を積極的に始めましたし、お世話になっているスピリチュアリストさんからも連絡をもらったり、親戚にも反ワクチンの意見を言う人が現れたんです。

決意をした途端に、この動き。これはどういうことなんだろう…自分自身に問いかけてみました。

私の決意を試しているのか。真実に従うように促しているのか。どうなんだろう…

そして、ひとつ感じたことがあります。

 

先程出てきた、知り合いのインディゴさん。私の地元に住んでいる方ですが、自称「ロハスな田舎暮らしを満喫中」であり、「まわりにワクチン派の人なんてだーれもいない!」そうです。

…ちょっと待って。同じ地域に住んでいる私のまわりは、ワクチン派だらけですよ。保守的な田舎の住人特有の仲間意識もあって、ワクチン打つのが当たり前の人たちばかりですよ。

 

これはね、そのインディゴさんを批判しているんじゃないんです。彼女は彼女の人生を選んでいるのであり、結果的に彼女のまわりには彼女の仲間たちが集まっていて、ロハスな生活を満喫している…それはそれでいいんです。

でもね、そうじゃない人たちもたくさんいるんです。ある意味、都会よりも田舎の年寄りの方がタチが悪かったりもします。

ワクチン派と反ワクチン派。見事に対立構造が出来あがっちゃっているんですよね。

 

ロハスな彼女、食べるものは基本オーガニックなものですし、栄養学に関してはものすごい知識量です。彼女の話は、コロナ対策としてとても参考になります。

でもね、地球上にいるみんながオーガニックなものを摂取できるわけではないし、飲む水さえ確保が難しい人たちだっています。日本に住んでいる私たちが、水道水を豊かに使えること自体、とっても幸せなことなんです。

だから私は、あえて水道水を飲みます。本当に体のことを考えれば、細かい成分とかが悪影響を及ぼすのかもしれませんが…水道水をいつでも飲める有り難さを感じながら、喉の渇きを潤しています。

 

オーガニックなものや無添加のものを選ぶのも大事かもしれませんが、そうじゃない人に対してマウントを取りがちだったりもするんですよね。少なくとも、ロハスな彼女には多少そう言う面を感じます。

ワクチンに関しても、正しい知識を得ることは大事だと思いますが…現時点では「その人の考える正義」が分かれてしまってますよね。ワクチンを打つのが正しい、ワクチンを打たないのが正しい、マスクは、ソーシャルディスタンスは…挙げればきりがないです。

 

争いというのは、正義と正義のぶつかり合いによって起こります。領土の争い、宗教や思想面での争い…誰もが、自分が正しい!と信じて、戦っているわけですよね。

今さかんに巻き起こっているワクチン論争。私は、論争が起こること自体を憂いています。

ワクチンを打つ人、打たない人。それぞれの意見があって、それぞれを信じて動くしかないんですよね。

もちろん、情報提供はたくさんあった方がいいと思いますが。その先の選択や決断まで口を挟んでしまうと、そこから争いが広がってしまうこともあります。

新型コロナやワクチンが、新たな争いの火種になってしまっては…闇の勢力の思うツボだと、思いませんか?

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意見は違っていいんです。同じ人なんていないんですから。

違いを認めた上で、共有していくこと。これが、分断から統合への第一歩だと、私は感じます。

ひとまずワクチンに関しては、一度は決断したことなので…今回は打ってみます。そして、打ってみて感じたことを、次に繋げていこうと思います。

 

 

 

ブルーレイチルドレンの苦悩・5

少し前に書いた、新型コロナワクチン接種のこと。私は基本的にはワクチン反対派ですが、私のまわりに誰もワクチン反対派がおらず、親を中心とした周囲の同調圧力に負けて…不本意ながら、ワクチンを打つことに決めました。今は予約を済ませて、接種日を待っている状態です。

でもね、やはり今もワクチンなんておかしいよ…とは思っています。ここへ来て、ワクチン反対派の意見をニュースで見るようにもなりましたね。それでもまだまだ少数派ではありますけどね。

 

そして、ここにきて。お世話になっているスピリチュアリストさんとか、知り合いのインディゴさんとか、やはりみんなが反ワクチンを主張し始めているんですよね。接種対象が子供にまで拡大しつつあることとか、ワクチンパスポートのこととか、このままにしておいたら大変なことになる…世界各地でも、様々なデモが行われていたりするようですね。

私のまわりでも、親戚の中で唯一、ワクチンに反対する人が現れました。東京に住んでいる甥っ子が、おばあちゃんの葬儀で帰省してきた時に、ワクチンなんて意味ないよ…と話していたのです!でも、彼の母親である私の義姉に、意見を即却下されちゃってましたけどね…甥っ子よ、あの時同意できなくてゴメンよ…。

 

私は今も、同調圧力に負けたこと自体は悔しいと思うし、自分のことが情けなくもなります。特に、毒親である母親の本音…とにかくまわりに合わせてさえいればいいし、親の言うことさえ聞いていればいいし、おまえがそうすることで母である私は安心できるんだから…という、本当にくだらない母親としてのプライド。はっきり言って反吐が出ます。

でも私は、そんな母親とか周囲との関係をすべて断ち切ってまで、我が道を行くことは…できなかった。こういうの、調和を大事にするブルーレイっぽさだったり?するんですかね。それとは別に、私個人の問題でもあるのですが…。

ワクチンに関しても、自分が実際に接種してみて、やっぱりこんなのおかしいわ!って心から思えたら、その時に初めておかしい!って全力で言える気がするんです。今はまだ、実体験として自信を持って主張するまでは、できないんですよね。ここもブルーレイの弱さだったり…かも、ですね。

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ワクチンを打つことには決めましたが、命だけは守ろうと、そこだけはしっかり自分に言い聞かせようと思います。

その上で、自分自身の心と体がどう反応するのか。打つと決めたからには、そこはしっかりと自分で確認しようと思います。