Work "OUR" Light 〜Juan's blog〜

ブルーレイチルドレンJuanの、スピリチュアルな?つぶやき

前向きなエネルギーに救われた!

昨夜、私にとって最も苦手なことのひとつ…PTAの集まりがありました。

私たちの地域の学校は規模が小さいので、一度は何かしらの役員をやらなきゃいけなくて。私は今、娘の中学で学年理事というのをやっています。昨夜は来年度のPTA役員を決める集まりで、私を含めた理事の3人が場を仕切らなきゃいけないという、非常にきつい場面でした。

当然、率先して立候補する人なんていなくて。重い雰囲気の中、どうにかして話を進めなきゃいけない…出席している親御さん達から、以前PTA役員をやった人は免除にすべきだ!とか、じゃあ学年理事をやった人は免除?兄弟の学年で役員をやった人も免除?と、次から次へと意見が出て…何とかして自分が役員を免れようと、それぞれが言いたいことを言い出してしまい、だんだん収拾がつかなくなってきました。

 

そんな殺伐とした雰囲気の中。引っ越してきて中学から編入した子のお父さんから、自分は何でもいいから協力したい!との申し出がありました。その申し出に甘える形になっちゃいましたが、結局その方がPTA会長を引き受けてくれることになりました。

それをきっかけにして、徐々に協力してくれる人が出始めて…会長が決まった後は他の役職もどんどん決まって、1時間半ほどで何とか話し合いを終えることができました。

 

今回私は場を仕切る立場でしたが、その場で感じたのは…互いに責任を押し付けあっていたときは、何とも空気が重苦しかったのですが、前向きな意見がひとつ出たことで、そこからガラッと空気が変わったんですよね。

役員がなかなか決まらずに話し合いが長引いたり、結局破綻してあみだくじで決めるようなことは、できればしたくない…親御さんたちの中にも、きっとそんな気持ちはあったのかな?と思います。だから、前向きな発言のあとにみんなが続いてくれて、サクサクと役員が決まったんじゃないかな?って思います。

私個人としては、私自身が苦手な場面を何とかうまくやり過ごすこと、子供たちのために話し合いを早めに終わらせて家に帰ること、仕事でいっぱいいっぱいのうちのパパになるべく役員が回ってこないようにすることを願っていました。話し合いの途中で、うちのパパが会長にどう?なんて話も出てしまったのですが…健康面の不安があることを理由にお断りをしたら、何とか受け入れてもらえました。(うちのパパは高血圧で、これ以上のストレスは正直言って心配なのです…)

 

人がたくさん集まって、互いの本音や欲がぶつかり合う場面はやはりキツかったです。それでも昨夜は何とか乗り切って…今日は1日エネルギー切れを起こしていました。なーんもしないで、ボーッと過ごして、あっという間に子供たちのお迎えの時間になっちゃいました。

でもね、いいんです。私は昨日の夜、めちゃくちゃ頑張ったんだからね!

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