Work "OUR" Light 〜Juan's blog〜

ブルーレイチルドレンJuanの、スピリチュアルな?つぶやき

肉体は、魂の入れもの

新型コロナウイルスが猛威を振るい、全世界で多くの死者が出てしまっています。

イタリアでの映像。教会のような場所に、ズラリと棺桶が並べられている様子が映し出されていました。

アメリカでの映像。こちらも港のような場所に、ズラリと並んだ棺桶。

そして我が日本。芸能人で犠牲になってしまった志村けんさん、岡江久美子さんの骨壷のみが自宅に届けられる様子が報じられました。

 

本来であれば、人が亡くなった時はお葬式をして、盛大に送り出します。亡くなった方にとっての、最後の晴れ舞台とも言うべき儀式。それが、あまりの死者の多さであったり、感染拡大防止の観点から、呆気ない最期となってしまっているのです。

でも…人間の肉体とは、魂の入れ物に過ぎないのです。彷徨える魂が、地球での経験をするために、肉体の力を借りてこの世に生を受ける。だから、肉体が力尽きた時は、ただ土に還るのみ…この肉体は、身の回りの自然と同じ有機物でできているに過ぎないのです。

 

魂が成長するために、この地球を選んで、人間として生きている私たち。

人としての思い、この地球での経験、人と人との関わり、そんなものが積み重なって「情」というものが生まれます。

だから人が亡くなった時は、盛大に送り出してあげたいのだと思います。

それが叶わない今の状況。それでも、本来の役目を果たした肉体が土に還り、魂は旅立つ。ただそれだけのことなのです。

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だから…逆に言うと、普段から魂の入れ物である肉体を大切に、大切に使っていくべきだと思います。

食べ物に気を遣い、適度に動かし、疲れたり具合が悪くなったら休ませる。

新型コロナウイルスが猛威を振るう今、感染予防に努めることも、肉体を大切にする上で大事なことだと思います。