本格的にリーディングをされる方に、自分自身のスターシード診断をしていただいてから…どんどん世界が広がっています。自分の可能性とか、今の立ち位置とか、いろいろと気づきを得ています。
私自身、スターシードであるという自覚は以前からしていて、やはりそうでした。恐らくうちの2人の子供たちも、スターシードであると思います。
それならば、うちの子たちについてもスターシード診断をしてもらおうかな?と思い立ちました。うちの子たちが、どこの星からやってきたのか?純粋に知りたい!と思ったんです。
…でも、結局やめました。
うちの子たちの出身星を知りたい!と、今も思ってはいます。でも子供たちの出身星を知ってしまうと、例えば娘はこういうタイプで、息子はこういうタイプで…と分類して、型にはめてしまうのではないか?と思うのです。つまり、目の前にいる子供たちを直接見ないで、出身星のタイプでジャッジしてしまう恐れがあるのです。
それに、今の私が知る必要はないし、今の私が踏み込むべきことではないのです。子供たち自身がスターシードに興味を持ったとき、スターシードの可能性に気づいたとき、知りたい!と思ったときに知ればいいことだと思います。
スターシードとしてのルーツとともに、地球上でのルーツ…つまり前世についても、私は興味を持っています。
今までリーディングで言われたことがあるのは、修道女、どこかの国の王子、江戸時代の武家屋敷の奉公人などです。
自分自身で何となく思うのは、ネイティブアメリカンだったこと、マヤ文明に関わっていたこと、レムリア大陸にいたこと?など。
この辺についても興味があるので、自分でいろいろと調べています。最近発見したのは、ネイティブアメリカンのホピ族がマヤ文明の末裔であること!繋がっていたんですね。すごい!
でも…調べすぎて嫌な気持ちになることもあります。マヤ文明では、高度な技術や天文学が発達していたらしいのですが…一方で生贄の儀式が行われていたそうで。気持ち悪くなりました。
また、どうしてマヤの人たちは忽然と姿を消してしまったのか。レムリア大陸についても同じですが、調べれば調べるほど訳の分からない世界が出てきます。
そして、マヤの人たちやホピ族の人たちは未来を予言していたそうで。その未来は決して明るくはなく…知れば知るほど絶望的な気持ちになってきます。
私自身が、前世でどんな経験をしてきたのか?知りたい気持ちはあります。でも、それを調べることで絶望的な気持ちになり、未来に希望が持てなくなるのなら…あまり調べすぎず、ルーツにこだわり過ぎなくてもいいと思います。
大事なのは、ここにいる「私」として「今」を生きること。その上で必要なのは「希望」です。
真実を知ることも大切かもしれませんが…その真実が今の私に受け止めきれないものであれば、無理に知る必要はないと思っています。