前回の記事で書きましたが…とある出来事がきっかけで、うちのおじいちゃんのことがダメになってしまいました。嫌いを通り越して、不信感を抱いてしまうレベル。言葉は悪いですが、本当にクソジジイ!できれば顔を合わせたくもないです。
でも…我が家は二世帯住宅で、おじいちゃんは隣に住んでいますし、毎日夕食は一緒に食べているので、いつまでも避けているわけにはいかないのです。
ところで。こういう感じで誰かのことが嫌いになってしまった場合。クソジジイ!この野郎!って相手を嫌うエネルギー、けっこう強いんですよね。つまり、嫌いな度合いが強ければ強いほど、その人のことが頭から離れずに、いつまでもこのヤロー!って気持ちが抜けないんです。
つまり言い換えれば、自分に与えられた貴重な時間を、大嫌いな人へのこのヤロー!に費やしてしまっているわけで。はっきり言ってもったいないですし、時間の無駄なのです。
だから、ある程度このヤロー!って気持ちを吐き尽くしたら、いつまでもこのヤロー!って言っていないで、その人のことなんて気にしないで、サッサと忘れてしまうのがいちばん良いんですよね。
(心の声)…そんなこと言ったって、ムカつくもんはムカつくんじゃ!そんな簡単に忘れられるか!…
確かにね、おっしゃる通りです。そう簡単に気持ちのコントロールなんて、できないですよね。
でもね、この気持ちの切り替えができるようになると、自分自身が本当にラクになるんです!
では、どうすれば嫌いな人のことを気にしないで過ごせるようになるのか?
スピ界隈でよく言われている方法は、嫌なことを紙に書き出して、ビリビリに破いたり、燃やしてしまったりすること。コレ、確かに効果あると思います。
でも、その時は一旦スッキリしても、またその人と顔を合わせたときに…やっぱり嫌い!無理!って、嫌な思いが蘇る可能性ありますよね。今回の私の場合は、実際に毎日顔を合わせる相手なので、嫌な気持ちをその都度紙に書いて、破いて…っていうのも面倒くさいのです。
そこで私が考えた、嫌いな人を気にせず過ごせる方法。それは、その人を巨大なシャボン玉に閉じ込めるイメージをする!…え?イメージ湧かない?
何て言いますか、巨大な空気玉にその人を閉じ込めるイメージをして、空気玉にバリア的な役割をしてもらうんです。そうすると、若干嫌な感じが和らぐというか…空気がクッションになって、物理的に距離が開くイメージがして、気持ちがだいぶラクになるんですよ。
なんて言うか、単に空気玉がそこにある?的な感覚で、あまりその人がいても気にならなくなるんですよね。
これはあくまで私の感覚なので、全員がこの方法に当てはまるわけではないと思いますが…嫌いな人に対処する方法のひとつとして、参考にしてみてください(^_^)