Work "OUR" Light 〜Juan's blog〜

ブルーレイチルドレンJuanの、スピリチュアルな?つぶやき

ブルーレイのためのオーラソーマ・メッセージ

息子のことで悩める日々を送っている私。先日はオラクルカードを引きましたが、今回はオーラソーマ総合情報サイトのオーラソーマ・ミニリーディング(無料)をやってみました。

現時点で122本!もある、沢山のボトルの画像からピンときたものを4本選び、選んだボトルからメッセージをもらうのですが…今回もらったメッセージが、私のようなブルーレイの人たち全体に向けたメッセージのような?読んでいて、そんな気がしたんですよね。

このブログを見てくださる方、きっとブルーレイの方も多いんじゃないかと思います。長い文章になりますが、出てきたメッセージをそのまま掲載させてもらいますので、よければ読んでみてくださいね。

    *****

1本目…B001:フィジカル・レスキューのボトル

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こうしたらどうだろう?あなたの頭の中にはたくさんのアイデアや理想が広がっています。それらはまだ磨かれていない原石のように荒々しくゴツゴツしたもののようにも見えますが、それらが宝石のようなきらめきを放つことをあなたは知っています。
そのアイデアやヴィジョンのひとつひとつをどのように形にしていこうか、というあなたのワクワクした気持ちは、周りの人にも自然と伝わるでしょう。あなたの持つカリスマ性は、多くの人を魅了し、同時にやる気、勇気を与えています。あなたは、一見ただ前を突き進むタイプのリーダーのように見えますが、じつはまわりの人に対する気配り、配慮、思いやりを忘れない真のリーダーなのです。
自分の中にあるワクワクした気持ちは、あなたをより一層輝かせることでしょう。
人生をワクワクに変える、それは今この瞬間に可能であることを知るあなたは、ヒーラーなのです。
あなたが求めるその答え、それは考えることよりも、感じることの中にあると、そう信じています。

 

2本目…B044:守護天使のボトル

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「きみって変っているね」「あなたって変っているよね」
他人から見るとあなたはどこか一風変わった雰囲気を醸し出す、神秘的な人に映っているのかもしれません。何を考えているのだろう、どんな人なのだろう。きっとあなたのまわりにいる人々は、あなたについて興味津々、あれやこれや詮索しているかもしれません。確かに、あなたは、人間っぽくないという言い方をすると語弊がありますが、性別を超えたニュートラルな存在でどこか遠くの星からやってきたようなそんな感じがするのです。きっと、そんなあなたの神秘的な魅力に惹き付けられる人々も多いのではないでしょうか?どこか特別な存在として見られがちなあなた、そんなあなたにとって感じるままを言葉にすることはとても勇気のいることなのです。なぜなら、あなたの発言や行動は他の人々に多大な影響を与えるからなのです。そういうつもりで言ったわけではないのに誤解されてしまうことや、過剰なまでに頼られアドバイスを求められ依存されてしまうこともあるはずです。できれば、ひとりでいたい、あまり人々と関係を持ちたくない、そんな風に感じてしまうときもあるかもしれません。なんにでも一生懸命なあなた、ついつい人々の期待に応えようとがんばりぎみ、疲れている姿さえも見せられないのではありませんか?まわりの人にばかり気を使わずに、自分でいることにくつろいで欲しいのです。ほんの少しばかりの休息が必要のようです。そして、あなたであることに自信をもって!とボトルがエールをおくっています。

 

3本目…B066:女優/ビクトリアのボトル

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真のサービスとは…。あなたが生まれて来たその理由とは…。
私たちが「サービス」という言葉から連想すること、それは誰かのニーズに応えてそれを満たすことであり、困っている人の力になることなど、どちらかと言うと自分以外の対象に向けられた外に向かうエネルギーのように感じます。でも、ここで言う「真のサービス」が示す事、それは「あなた」に関することを意味しているのです。あなた自身に関心を寄せて欲しいのです。今ここにないことのためにあくせくと忙しくするのではなく、今この瞬間に聞こえてくる音に耳を傾け、身体のぬくもりを感じ、そして呼吸に意識をもたらしてみましょう。そして、止めどなくやってくるあなたの思考をただ見ていましょう。あなたの源、あなたの中心を思い出し、そしていつもそこにあるそのエネルギーにくつろいでください。言葉で表現することのできない感覚、それらをただ感じて欲しいのです。あなたの中心から溢れ出すエネルギー、それらが自然に必要な場所へ流れて行くように、ただ流れに任せて欲しいのです。自我を大いなる存在に明け渡し、ただ自然に起こるがままに、任せましょう。そして、それがあなたがここに存在するという「真のサービス」であることに気づいてください!あなたが本質を生きること、それは他の存在への奉仕であり真のサービスなのです。

 

4本目…B101:大天使ヨフィエルのボトル

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なんの迷いもなく、決断を下してみる
そう、直感とほんの少しの勇気でもって
すると、自分では思ってもいなかった結果になり、これまで気づかなかった自分の才能に気づいたり、新しい人生の側面に出会う、そんな素敵なことが起きたりするものです。
あまり期待をしない、というのもここでは大切なポイント。期待を抱くことは、いつもなんとなくこなしているルーティンワークのようなもの、そう期待をせずにはいられなくなっているのです。もちろん、悪いことではありませんが、なんとなくその期待という枠を超えられなくなってしまうようです。今、あなたの人生には、予想外や想定外の出来事がやってこようとしています。理解できない、まとまらない、わからないと、全てを投げ捨ててしまいたいそんな思いに駆られるかもしれません。それは、新しい風があなたにやってきている「お知らせ」のようなもの、新しい展開がはじまりそうな予感です。考える前に、ハートで感じる、そしてとにかくやってくる「直感」を「信頼」してみる。どこからともなくやってくる「声」をキャッチして!あなたはいつも見守られていることを忘れないで!あなたの行く手に「困難」などないのです!

    *****

…最後まで読んでもらって、ありがとうございました(^_^) いかがでしたか?私は読んでいて、ブルーレイあるあるがけっこう書いてあるなぁって感じました。

自分を出すことが苦手だから、人には神秘的に思われてしまうとか。人のことばかりを考えて、自分が後回しになってしまうとか。できればひとりでいたいとか。あるある!ですよね。

それに加えて、私たちを勇気づけてくれるメッセージもたくさん書いてあって。私は読ませてもらって、元気になりましたよ(^_^)

 

 

 

これはいよいよ、ピンチです

新学期になってからドタバタ、トラブル続きの息子。いちばんの原因は、今年になって支援級の担任が変わってしまったことです。

先日の運動会も、今までの担任の先生なら、息子の不安な気持ちをキャッチして安心させてくれただろうし、無理なく参加できていたと思います。でも今年の担任は、自分の担当する係の仕事のことで精一杯で、息子の不安な気持ちに寄り添うなんて発想すらなく…不安を募らせた息子がパニックを起こしてしまい、結局運動会には参加できなかったのです。

 

そんな息子。今年になってから、やけに上靴を汚して持ち帰るようになりました。もはや白ではなく、灰色に近い状態…学校で付き添いをしているときによく見てみたら、たまに自分の足を踏みつけているのがわかりました。

これは…ストレス発散なのかな。何となく、そんな気がしました。

 

そして今日、週末なので上靴を持ち帰ってきましたが…何これ。灰色を通り越して、上靴が泥だらけになっていました。愕然としました。

そういえば、今日お迎えに行ったとき。窓の外に虫かごがひとつ、ポツンと置いてありました。中に入っていたのはお水と、草と、大量のダンゴムシ。きっと息子が暇なあまりにやったのでしょうが、ダンゴムシが水の中で死んでしまっていて…かわいそうでした。

きっとその時に、上靴のままで遊んだのでしょう。だから泥だらけになっていたんですね。

 

私はこの上靴と虫かごを見て。これはマズい…今すぐ何とかしなければ、と感じました。

まずは、息子がそんな奇行に走るほど暇を持て余しているということ。昨年の担任の先生は休み時間に息子を誘って、支援級の子たちと一緒に遊んでくれていましたが、今年の先生はたぶん、息子を放ったらかしているのでしょう…だから、休み時間に息子のひとり遊びがエスカレートしているのだと思います。

そして、異常な状態の虫かごと、泥だらけの上靴に、担任が全く気づいていないこと。本当にこの先生は息子に関心がなく、息子の発しているサインが見えていないんですね…。

 

今年の担任の先生は、あまり自分から積極的に交流を持たないタイプの先生です。一方で息子は、自分から輪には入れないものの、基本的にはユーモアがあって、楽しいことが大好きな子です。

つまり。息子は今学校で、本当に孤独な日々を送っていて、きっとその孤独に耐えられないんです。だからストレスで上靴を踏みつけたり、奇行に走ったり…するんですよね。

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これは、本当に何とかしなければいけません。このままの状況で息子を学校に通わせ続けたら、息子はどうなってしまうのか…

担任の先生に改善をお願いするレベルはもう、とっくに越えていると思います。それよりも、他の先生たちに協力してもらって、息子が今密かに抱えているであろう孤立感から救い出してほしい…私は心からそう願っています。

学校関係者て私がいちばん信頼しているスクールカウンセラーさんと、運良く来週面談の予定があるので…まずはカウンセラーさんに相談してみようと思います。

 

 

 

「声」を聞くためのオラクルカード

先日行われた運動会をきっかけにして、私は息子の支援級の担任に対して強烈に不信感を抱いています。

運動会当日の朝に降った雨の影響で、突然競技内容が変更になり、そのことが息子の調子を狂わせてしまったのですが…息子を気にかけてくれるはずの担任の先生自身が、急な予定変更に対応できていないようで、自分の仕事の段取りのことで精一杯!結局私が、パニックに陥った息子の気持ちを汲み取り、係の先生のところへ行って状況を説明し、係の仕事を免除してもらったのです。

本来は私ではなく担任の先生が動くべきことだったと思いますが、今回も私が動いてしまった…こういうことは、今回が初めてではありません。支援級の担任の先生は、本当に動いてくれない先生というか、気持ちに余裕がない先生なんですよね。

 

私は今まで、学校のことで何か困ったときには、担任の先生と相談しながら進めてきましたし、先生とはある程度気持ちが通じ合っていました。でも、ここまで気持ちが通じない、話にならない先生は初めてです。私は母親として、過去最大のピンチを迎えています。

こういう時に、私がいつもヒントをもらうのはオラクルカードです。

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久しぶりにスターシード・オラクルカードを引っ張り出してきて、無心になってカードを切っていたら、ボトリ!とカードの束が落ちてきました。

落ちてきたカードは4枚、それぞれのメッセージはこんな感じでした。メッセージを一部抜粋して載せますね。

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1枚目… You're not for everyone(皆に好かれる必要はありません)

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あなたを気に入らない人たちに、貴重な時間と才能を浪費しないでください。双方の時間が無駄になります。自分の道をまっすぐ進み続けてください。

 

2枚目…Forge, don't follow(新たな道を切り開く)

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道が完全に舗装されるまで待っていたら、あなたは自分で道を切り開くことはありません。どうぞ先駆者となってください。最初に一歩を踏み出し、他の人を導いてください。

 

3枚目…Big picture thinking(広い視野を持つ)

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最初に、世界に対するこれまでの見方を捨てましょう。そして新たな世界のビジョンを描いてください。これまでの状況に疑問を投げかけ、地球の新たな可能性を探ってほしいのです。

 

4枚目…Child of the cosmos(宇宙の子ども)

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宇宙には、あらゆる生命を管轄する「知性」のようなものがあります。地上の花々が咲く時期、潮の満ち干、季節の移り変わりの時期なども決めています。宇宙の知性はあなたの中にも存在します。

宇宙の知性に抵抗することはできません。降参してしまった方がずっと楽です。宇宙の知性とのつながりが弱まると、自分は分離した孤独な存在であり、何もかも独りでやらないといけない、と感じるようになります。

あなたのすべての細胞に内在する知性を思い出してください。あなたは宇宙の大切な子どもなのです。あなたはいつでも、自分の中にある知性や知恵や力を活用することができます。

花はいつどのように咲くべきか自分でわかっています。あなたも同じです。

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まずは、根本的に話にならない支援級の担任に時間を使うのは無駄であるということ。

今までの学校の常識に囚われずに、息子が進む道を切り開くサポートをしてあげること。

息子の未来を不安視するのではなく、希望が持てるビジョンをしっかりと描くこと。

そして、自分ひとりで何でもやろうとせずに、宇宙の声を聞いて委ねること。

…この一連のカードのメッセージが、今回もめちゃくちゃ今の自分に響きました。

 

そして、何となく。ダメ押し的に、もう一回カードを切ってみました。落ちてきたのは、この2枚。

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Star brothers(スターブラザー)

あなたは天界の存在たちに守られています。本当のあなたを見せても大丈夫です。心を開きましょう。身近な人々や、あなたを守護するスピリットから、さらに大きなサポートを受け取ってください。

今、苦しい状況にあったとしても、安心してください。あなたの恐れをスターブラザーに渡してください。

人生の楽しいときも苦しいときも、心を柔らかくしていましょう。頑なになりそうなときほど、心を開くように努めてください。

 

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Earthed(地球に生きる)

地球で人間としての経験をするスターシードにとっての試練は、物質世界に生活しながらも、その価値観にすっかり染まってしまわないことです。地球での生活は、スターシードにとっては辛いことも多いのです。

あなたもそうなら、自分が地球で生きる選択をしたことを思い出してください。日常生活を送ることにもっとエネルギーを注ぎましょう。人間の体に入った魂として、地球で一生懸命に生きてください。

    *****

…いやぁ、本当にその通りです。大いなる存在に守られていることを忘れてはいけないこと、そして日常生活を大切にしながら地球でしっかりと生きること。本当に大切なことですね。

私の場合は、オラクルカードを媒体にして、大いなる存在からメッセージをもらっているのだと思います。いつもありがとう…今回もしっかりとメッセージを受け取りましたよ(^_^)

 

 

 

マイナス感情を手放す、便利ワード

うちの子たちのように、発達障がいを抱えている子供たち=ほぼスターシードだと、私は思います。

こういう子たちの言葉の発達が遅いのは、意思疎通をするのに言語以外の手段を使っていて、そもそも言葉を必要としていないから…って、以前どこかで聞いたことがあります。

この説。うちの子たちを見ていると、確かにそうかもなぁって思います。2人とも、たまに言葉遣いがおかしい時があるのですが…言いたい内容は理解できますし、何なら私たち大人以上にちゃんと物事を考えている時もありますし。

そして、たまに2人とも、急に動きが止まるときがあって。何かの信号的なもの?をキャッチしているような、そんな瞬間があったりもするんです。彼らなりに、何かしらメッセージを受け取っている?可能性もありますね!

 

さて…これは息子のエピソードですが。自分が感じている嫌だという気持ちや、不安な気持ちなどのネガティブな感情を表したいときに、息子が決まって使う言葉があって。彼はよく「つまんない」という言葉を使うのです。

例えば「学校がつまんない」「◯◯君がつまんない」「◯◯先生がつまんない」「運動会がつまんない」「今日の3時間目がつまんない」…という感じで。

本当につまらないって感じている場合もあるのでしょうが、何といいますか…自分の中にあるネガティブな感情を吐き出すキーワード的な使い方をしているような、そんな気がするんですよね。息子にとっては「つまんない」というワードが、これひとつで負の感情を表現できる便利ワードなんですね、きっと。

 

話が少し逸れますが、息子がうちの実家へ行くと、うちの母親(息子にとってはババ)とふざけるときに、必ずウンコ!って言うんです…気分悪くされたらすみません(>_<)

これもね、ババと話すときはウンコでオッケー的な、そんな感覚で使っているような気がするんです。ウンコ!に対するババの反応がよくて、面白がって爆笑してくれるから、余計に連発するっていうのもあるんですけどね。

昨日も息子を連れて実家へ行ったのですが、息子にとってあまり触れてほしくないであろう、今年の運動会のこと…ババが聞いてくるかもよ?大丈夫?って息子に確認したら、「大丈夫、ウンコで乗り切るから!」…って、なんやそれ!

やっぱり、ババにはウンコ!って息子は考えているようですね…アハハ。

 

すみません、話を戻しますねσ(^_^;)

息子にとって、ネガティブな感情を表現するために使う便利ワードは「つまんない」ですが。実は、私自身にもそういう使い方をしているワードがあるのです。

私の便利ワードは「ダサい」…ちょっと年齢を感じさせるチョイスですねσ(^_^;)

例えば、近所のスーパーで同級生の親子に会ったとき。私たち親子は学校で若干浮いた存在なので、明らかに私たちのことを避ける人たちもいます。

今までは、そんなときにものすごく嫌な気持ちになりましたし、避けられたというマイナス感情をいつまでも引きずっていました。でも…よく考えてみると、同級生なのに避けてその場から逃げるって、なかなかにダサい行動ですよね。お互い悪いことなんてしていないのだから、多少仲が悪かろうが、サッと挨拶だけして、あとは堂々と買い物していればいいんですよ。

ああ、この人めっちゃダサいやん。…心の中でそう思うことで、自分の中にあるマイナス感情を引きずることがなくなったんです。ダッサいのう…じゃ、買い物続けよう!って、うまく切り替えられるようになったんですよね。

 

SNSなんかを見ていても、相変わらず偽スピを展開している人たちが、まだまだたくさんいます。先日は、度々話題にしている同級生ママさん…自己啓発セミナーばかりをしていて息子をほったらかしているママさんが、運動会での息子くんの活躍をうれしそうにブログに書いていました。

応援団やリレーで活躍し、クラスでも人気者だという息子くんのことを書きつつ、立派に子育て論を展開していましたが…実際のところ、クラスでたびたびトリッキーなことをする息子くんは、密かに嫌われているんだよ…その原因が母親からの愛情不足だってことも知らないくせに、偉そうなことばかり書いて…ダッサいのう、本当に。

…すみません、けっこうな毒吐きましたね。でも、これでスッキリして、マイナス感情を手放して、切り替えができるんですよ!

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息子の場合は「つまんない」、私の場合は「ダサい」…自分の中にあるネガティブな感情を手放すために、その人にしっくりくる便利ワードが、きっとあるんじゃないか?って思います。

その言葉がどんなに汚い言葉であっても、心の中でつぶやいているだけであれば…まぁ、いいんじゃないですかね?

 

 

 

わかっちゃいるけど…やっぱり、ツラい!

昨日は息子の小学校で運動会が行われました。今年度に入ってから支援級の担任が変わったり、支援級在籍メンバーの入れ替えがあったりして、学校で落ち着いて過ごせなくなってしまった息子…運動会に関しても、今年度は競技に参加せず、係の仕事のみを頑張る!ということで準備を進めていました。

 

そして迎えた当日。朝方ものすごい雨が降ってしまい、グラウンドがグショグショで整備に時間がかかるため、運動会の開始時間を遅らせます!と学校からメールが来ました。競技内容についても、大幅に変更があるとのことでした。

息子と学校へ登校し、競技の変更点について先生からプリントをもらって説明を受け、開始時刻まで一緒に支援級の教室で待っていたのですが…グラウンド整備に時間がかかっているようで、教室待機の時間が長引いてしまいました。そうして待っているうちに、息子は段々と不安になってきたようで…今日は無理かもしれない…弱音を吐き始めました。

 

しばらくして保護者の受付が始まり、グラウンドに続々と親御さん達が入り始めました。そもそも、親御さん達が学校に押し寄せる参観日などが苦手な息子…突発的なことがいろいろと重なって、完全にパニック状態になってしまいました。さっきからずっと教室内を行ったり来たり、落ち着かない様子でウロウロ、ウロウロ…

これはもう…これはもう…今日は、無理!と判断しました。支援級の先生と係の先生のところへ行って、息子がパニックを起こしている状況を伝えたところ…先生たちは、無理をしなくても大丈夫ですよ、と言ってくださいました。

結局息子は、支援級の教室付近で私と一緒に運動会を見ることになりました。保護者の目線とかがキツいようなら、いつでも支援級の部屋に戻れる場所での観戦です。

息子はひとまず安心したようで、さっきまでのパニックはおさまり、落ち着きを取り戻しました。せっかく息子なりに準備をしてきたので残念ですが、今回は仕方ないと思います。

 

そして、実際に運動会が始まりましたが…競技に参加せず、みんなと離れたところにいる息子のことを、親御さん達が不思議そうに見てきます。どうしてこの子は運動会に参加しないで、ただここで見ているの?…そりゃそうですよね。5年生の中でも体は大きい方だし、パニックがおさまって元気そうにピョンピョンしているし、全然参加できそうな雰囲気ですからね。

さっきまでのパニックが嘘のような様子の息子を見ていると、これなら参加できたんじゃないかな?私でも、そんな気すらしてきましたが…やっぱり今回は、これでよかったと思います。今日無理に参加させて、もし息子が強烈に嫌な思いをしたら、また学校に来れなくなる可能性もありますからね。

 

それにしても。同級生たちが運動会で活躍している姿を見ていると、どうしても息子と比べてしまうんですよね。

息子は息子、わかってはいるつもりなんですけとね。やっぱりこういう時って、息子は参加「できない」って、思っちゃうんですよね。

そして…私以外の親御さん達は、我が子の活躍を楽しそうにビデオに撮っていたり、運動会を観戦しながら楽しそうにお喋りしていたり…

私は離れたところでそういうのを見て、うらやましいなぁ…って、思っちゃったんです。

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やっぱりね、私たち親子はスターシードであり、なかなか地球の人たちとは馴染めないんだなぁって、改めて感じました。

ほかの親御さん達を見て、うらやましいと思う反面。みんなと離れたところで観戦している方が、気持ちがラクだって思っていたりもしますし。

「いい加減ね、私たちはみんなとは違うって、認めなさいよ…その方がね、うんとラクなのよ…」

…って、わかっちゃいるんですけどね。やっぱり、こういう場面を乗り切るのは、まだまだツラいんですよね(>_<)

 

 

ボソボソと…些細なつぶやき

今回は、今つぶやきたいことをボソボソとつぶやきます…。

    *****

マウントの中で生きている人は、結局その人自身が一生マウントの世界に縛られる。

お金ばかりを追いかけて生きている人は、結局その人自身が一生お金に振り回される。

スピの中でしか生きられない人は、結局スピの檻の中から一生抜け出すことができない。

自分のことを否定してしまう人は、他の人のことも否定して受け入れることができない。

一方で。

優しさの中で生きている人は、その人自身も優しさで包まれ、心地いい世界で生きることができる。

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私が思う、優しさの中で生きている人…

見返りを求めずに、人の気持ちに寄り添える人。

相手に不快感を与えないように、態度や言葉遣いに気を配れる人。

自分が話すよりも、人の話を聞くことを優先させる人。

そんな中で、自分の想いをさりげなく相手に伝えられる人。

そして結局のところ、一緒にいてユルリユルリと心地よさを感じる人。

私のまわりにいる、優しさの中で生きている人。今のところ、3人しか思い浮かばない…なかなかいないんですよね、これが。

    *****

話は変わりましてσ(^_^;)

新学期になってから学校での環境が激変してしまい、なかなか学校で落ち着いて過ごせなかった息子。いろいろと試行錯誤を重ねた結果、最近ようやく彼のペースで過ごせるようになってきました。

先日学校へお迎えに行ったときは、2階の窓から息子がひょっこり!していて、こちらにオーイ!って手を振ってくれましたし。

息子の付き添いで別室にいた時も、通りかかった同級生たちが息子に声をかけてくれましたし。

今週末に控えた運動会の係の仕事も、息子なりに頑張っているようですし。

ああ、本当によかった…ちょっとだけホッとしました。

 

ホッとした途端、私自身がガクンと疲れてしまい、最近家で寝てしまうことが増えました。今朝は危うく寝過ごしてしまうところでした(>_<)

昨夜も夕食後に疲れて寝てしまったのですが…ふと目が覚めて、見上げてみたら…息子が素っ裸になって、こちらにお尻をフリフリしながらお尻踊りをしていました(^_^)

疲れた私を見て、元気になってほしい!と息子なりに思ったのでしょうが…びっくりしたやら可笑しいやら、すっかり目が覚めました!

息子自身が元気になったせいか?こういう変なところというか、底抜けの明るさというか…息子のゴールデンっぽいところが、最近ようやく復活してきたような気がして。本当によかったです(^_^)

 

 

 

 

声にならない叫び声

息子のサポートとして学校へ行く日々が続いています。今週末に運動会があって、練習やら係別の打ち合わせやら、息子にとっては苦手な場面のオンパレード…その時々で必要に応じて、私が息子に付き添うこともあります。

昨日は係別の打ち合わせに、私も同席させてもらいました。息子が担当するのは得点・記録係で、競技ごとに入る得点をチェックして計算し、得点板に掲示する仕事です。担当の子供たちは息子を入れて7人、中には息子が苦手な支援級在籍の男の子もいて…最初は緊張していた息子ですが、落ち着いて打ち合わせに参加できていました(^_^)

 

息子が苦手としている支援級の男の子は、多動で落ち着きがなく、自分をコントロールするのが難しいお子さんです。でも基本的には明るく陽気なので、子供たちの間では人気があります。

この日の打ち合わせも、この子がムードメーカー的な役割をしていて、各自担当する競技がドンドン決まっていきました。息子に関しては今年は競技に参加しないので、全校生徒が参加する団体競技の得点を担当することになりました。

 

担当が決まった後は、倉庫へ行って得点版をみんなで運び出しました。なかなか重かったのですが…みんなで協力して、1回で運び終えました!

その後は得点版にデジタル数字を取り付ける作業とか、細々とした作業をして、最後に先生から今後の予定について話がありました。

先生は恐らく、総練習のときの動きについて話をされていたのですが…あまり明確に話してくれず、大人の私が聞いても分かりづらいなぁって感じました。もしかしたら、先生が何を話しているのか?理解できていないお子さんもいるかもなぁ…そんな気もしました。

案の定、ムードメーカーである支援級の男の子が理解できていなくて…「先生、一体何のことを言っているの?」って先生に質問していました。でも、彼のこの発言をまわりの子たちが茶化し始めてしまい…「おまえ何もわかってないの?ちゃんと話を聞けよ!ハハハハー!」…まわりのみんなが一斉に笑いました。

その男の子は、その場に固まって何も言えずにいましたが…先生が彼のことについて特に触れなかったので、話がそこで終わってしまいました。

 

私はその時、この子の気持ちが痛いほどわかりました。説明がわからなかったから先生に聞いただけなのに、何でみんなに笑われなきゃいけないの…何でみんなにバカにされなきゃいけないの!

結局先生もちゃんと教えてくれなかったし、何をやったらいいのかわかんないよ!どうしたらいいんだよ!…きっと彼は、そんな思いを抱えたままで、打ち合わせを終えてしまったのだと思います。

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今回のこと。彼が自分の中で気持ちをうまく消化して切り替えることができれば、何でもないことで終わるのかもしれません。

でも、もし彼がモヤモヤした気持ちを抱えたまま過ごしてしまうと…ふとした時に、彼のモヤモヤが爆発してしまう可能性だってあります。

もしそうなってしまった時に、怒られて責められるのは彼自身だと思います。でも原因を辿っていくと、彼の疑問を茶化してしまった仲間たちとか、そもそも彼に疑問を抱かせてしまった先生の中途半端な指示とか、彼の発言を掬い上げることができなかった先生の対応とか…そういう見えない部分に原因があるわけで。決して彼自身は悪くないって、私は思うんですよね。

 

発達障がい傾向があって、特に彼のように多動で落ち着きがないタイプのお子さんは、たぶんこういう経験をたくさんしていると思います。自分は悪いことをしていないのに、まわりに誤解された結果、自分が悪いと責められて…これが繰り返されてしまうと、大人になってからも人のことが信用できなくなり、生きていくのが困難になってしまうんですよね。

こういうボタンの掛け違いが積み重なり、その子の気持ちがドンドン捻じ曲がっていくことで、世間を騒がせるような事件を起こしてしまう可能性だってあるんですよ。

私はあくまで付き添いの立場だったので、その時はこの件に口を挟むことができなかったのですが…ムードメーカーの彼のことは、私なりに見守ってあげたいなぁって思いました。まぁでもうちの息子は、彼のことが苦手なんですけどね…σ(^_^;)