Work "OUR" Light 〜Juan's blog〜

ブルーレイチルドレンJuanの、スピリチュアルな?つぶやき

自分を取り戻してくれる、ピンク!

自己肯定感の低い人にとって、ピンクという色は苦手にする色のひとつなのだそうですね。私自身も天然石の虜になってから、ピンク色のローズクォーツは気になるものの…苦手な石のひとつでした。

 

以前とあるサイトで、母親との関係に問題がある人はピンクの石に惹かれがちで、父親との関係に問題がある人は水色の石に惹かれがちである、と書かれていました。両方当てはまる私…まだ実家にいた当時は、親との関係なんて当たり前で全く疑問に思っていませんでしたが、嫁に出てから客観的に見てみると…うちの両親の強烈な束縛とか毒親っぷりが、相当ひどいレベルであることに気づいたのです。

そんな時期に、ローズクォーツだけでできたブレスレットに惹かれて買ってみましたが…つけようとしても何だか胸が苦しくなってしまうのです。無理をするのはやめて、様子を見ることにしました。

 

その後、天然石を使ったヒーリングワンドという杖のようなアイテムを作る作家さんとの出会いがあって、その時々の自分の状態に合わせて気になるワンドをお迎えしたり、時にはオーダーでワンドを作っていただくこともありました。

ある日その作家さんが、今までにない大きさの特大ワンドを作って発表されていました。杖の片側、スフィアと呼ばれる丸玉の部分は大きな大きなローズクォーツで出来ていて、反対側のポイントはローズクォーツクラスター状になった珍しいものでした。

特大のワンド、しかも貴重なローズクォーツクラスターを使っているので、なかなかのお値段でしたが…直感で、これは私に必要だ!と思いました。すぐに購入手続きをしようかと思いましたが、仕事か何かの呼び出しがかかってしまい…でも、急いで購入手続きだけはして、バタバタと仕事へ戻りました。

そのワンドさん、しばらくして私のところへとやって来ました。作家さんによると、10分後に別の方からも購入希望の問い合わせがあったそうです。あの時仕事を優先して、手続きを後回しにしていたら…私のところへは来ていなかったのですね。

 

そのワンドさんを前にして、私は今まで母親に1度もしてもらえなかったこと…ハグをしてみました。そのワンドさんを優しく包み込むようにハグをしていたら、いつのまにか、ワンドさんの大きな大きなエネルギーに私が包まれているのがわかりました。まるで、母親のお腹の中にいる赤ちゃんのような、守られている安心感。私はそのワンドさんを「ママ」と呼び、何度もハグをして、包み込んでもらいました。

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そうしているうちに…母親に対するわだかまりが少しずつほぐれていきました。母親に対するいろいろな気持ちを「ママ」に受け止めてもらって、少しずつ癒しが進んで…そして今は、母親とある程度距離を保てて付き合えています。関係も良好だと思います。

 

私は今も、ピンク色の石は苦手な方に入ります。でも、ひどく落ち込んだ時とか、自分を責めてしまう時…慰め癒してくれるのは、ピンク色の石だったりもします。

最近また、落ち込みがちな日々が続いていましたが…今お世話になっているスピリチュアリストさんが作った、ピンク色のアンダラクリスタルを使ったペントップがウェブ上にアップされていて、めちゃめちゃキュン!としてしまいました。もちろんお迎えしましたよ(^_^)

実際に身につけてみても、キュン!とします(^_^)