我が家のチルドレンたち。クリスタルチルドレンである小6の娘と、ゴールデンチルドレンである小3の息子。それぞれが発達障がい(自閉症スペクトラム)の診断を受けています。小学校は、2人とも支援級に在籍しています。
クリスタルの娘は、とにかく純粋です。疑うことを知りませんし、争いごとも好きではありません。
そんな娘、小学校ではある意味で優等生です。成績が良いわけではありませんが、先生に言われたことを頑張ってしっかりとやるので、すこぶる先生ウケがいいのです。
でも…たとえ自分が疲れていても、先生に出された宿題は最後までやらないと気が済みません。この辺の融通の利かなさとか、こだわりの強さは、発達障がい児特有のものだったりするのですが…
恐らく学校でも、先生に頼まれたこととか、与えられた係の仕事は、頑張ってやっていると思います。なので、家に帰ってくる頃にはもうクタクタ、宿題をやる余力なんて残っていなくて…結局、後回しにした宿題を翌朝やってから学校へ行く、という悪循環を繰り返しています。
一方、ゴールデンの息子。成熟した魂を持っているからか?学校の先生=偉い人という概念はなく、一個人として見ているように思います。
彼とまっすぐに向き合ってくれる先生に対しては、彼も心を開くのですが…形式ばかりを大事にして口先だけ指示をする先生に対しては、彼は聞こえないフリをして、返事をしないこともあるようです。彼のそんな態度に、その先生はさらに怒ってしまい…親の私に、家でもよく言い聞かせてください!と言ってくることもあります。
学校という集団教育の場は、うちのチルドレンたちにとって…それぞれパターンは違えど、あまりプラスにはなっていないかなぁ、という気がします。
それでも、義務教育の期間である今は、毎日学校へ行かなければいけないわけで。
やはりスターシードであるパパを含めて、週末になるとみんな満身創痍の状態で、学校や仕事へと向かって行きます。
私自身は、今の仕事を辞めようとしているので、そこまで追い詰められてはいませんが…
子供たちもそうですが、市役所職員として日々市民に奉仕をしているパパも、もしかしたら相当しんどいのかなぁ…って、思ったりもします。
学び方とか、働き方とか。やらなきゃいけない!のではなくて、自分に合ったものを選択できるように、選択肢が広がっていけばいいのになぁって…うちのチルドレンたちを見ていて、本当に感じています。