Work "OUR" Light 〜Juan's blog〜

ブルーレイチルドレンJuanの、スピリチュアルな?つぶやき

現実に気づいて、どう動くのか?

女優の綾瀬はるかさんが新型コロナに感染して、肺炎症状が見られて入院している、というニュースが報じられました。これにみんなが噛み付いていますね。

そりゃそうです。多くの人がコロナで肺炎症状になっても入院できず、自宅療養という名の放置をされているのに…中には妊婦さんが自宅出産の末に、赤ちゃんが亡くなるという痛ましい経験までされているのに…有名女優さんというだけで、アッサリと入院できているのですからね。(綾瀬はるかさんに罪はないですけどね。)

これでまた、世の中の闇がひとつ明らかになったわけです。たぶん芸能事務所がある程度の入院枠を確保しているのでしょうし、政治家も同様なのだろう…って、想像がつきますよね。全てはカネで動いているのだし、どうりで政治家は本腰になって対策をしないわけです。自分たちの身の安全は確保されているのですからね。

 

でもね、どのくらい時間がかかるかはわかりませんが…今後こうした闇がどんどん明らかになってくるだろうし、今までオイシイ思いをして甘い蜜を吸っていた人たちには今後苦境が訪れると思います。昔のやり方を変えようとしない政治家は、この先に待つ激動期を生き抜くことはできないと思います。現に菅総理やバイデン大統領は、迷走し始めていますよね。

今回のことも、綾瀬はるかさんがもともと好感度が高いので、ご本人への誹謗中傷は見られませんが…一般国民である私たちみんなの不満や鬱憤が一気に吹き出し、ネット上は物申すコメントて溢れています。

でも、ある程度自分の意見を発したら…それじゃあ自分はどう動くのか?にシフトチェンジするべきなのです。いつまでも、いつまでも文句を言っているだけでは、現実は何も変わりません。

例えば政治に不満があるのなら、政権交代のチャンスを見逃さないこととか。今できる唯一の民意を示すチャンスである選挙を、もっと大事に考えることとか。

 

そして、私たち自身のこと。この環境を生き抜いていくために、今私たちができること。それは…とことん自分自身と向き合うことです。

コロナを恐れて不安になるのではなく、コロナ禍での状況に文句を言うのでもなく。

このコロナ禍を、自分をしっかり立てる機会だと捉えること。

私たちひとりひとりがそう気づくことで、世の中は今後大きく動いていく。私はそんな気がしています。

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