Work "OUR" Light 〜Juan's blog〜

ブルーレイチルドレンJuanの、スピリチュアルな?つぶやき

光への道は、まだまだ遠い…

地球上では発達障がい児、スターシード的にはゴールデンチルドレンである息子。集団生活に馴染めない息子のために、必要に応じて親の私が付き添いをする生活が続いています。

先日はクラブ活動というものがありました。4年生から6年生までの子供たちが、スポーツ・パソコン・手芸・工作などから好きな分野を選んで、学年を超えた交流をするのが目的です。息子はパソコンクラブを選択しましたが、ただでさえ教室に入れない息子、クラブ活動にひとりで行けるはずもなく…初回のみ私が付き添って、2回目からはひとりで行こうね!ということになりました。

 

さて、クラブ活動初回!担当の先生と子供たちに声をかけて、私も同席しました。まずは先生と子供たちとの顔合わせ、そしてこの1年間でどんなことをやるのか?の計画を立て…先生のアドバイスで、毎回最初にタイピング練習をして、その後はプログラミングソフトを使って各自がゲームを制作し、最後の回で発表会をしましょう!ということになりました。

集まった子供たち、すでにプログラミングをマスターしている子もいれば、初心者の子もいます。初心者の子に対しては、まずは先生がやり方を教えてくれるそうで…私は話を聞きながら、これは楽しそう!自分でゲームを作れたら自信にもなるよね!って思いました。

 

でも、みんなが話し合いをしている間に、息子がしていたことは?というと…落ち着きなさそうにハンカチをいじり、ハンカチで机をゴシゴシふいたり、鉛筆で机にグルグル模様を書いてみたり、しまいにはマスクの中に手を入れて爪を噛み始めました。

あー、息子にとってはやはり、この場にいること自体がストレスなんだな…って感じましたが。客観的に息子の様子を見ると、かなりトリッキーですよね。コロナ禍ということもあり、特に爪噛みはNGだなぁ…と思い、声をかけてやめさせました。机のグルグル書きも消しゴムで一緒に消しました。

 

たぶんね、クラブの活動内容には息子も興味があると思うんです。でもそれよりも、その場にいなきゃいけないストレスの方が勝ってしまうんですよね。それに加えて、他の子供たちは息子の行動が理解できないのだろうし、奇異な目で見てくる子もいますし…

そういう私自身も、学校に毎日顔を出すようになってから、息子の「できない」部分に目が行くようになってしまいました。今までは見なくてもよかった現実を目の当たりにして…いつのまにか私は、自分で気づかないうちにストレスを溜め込んでいたようです。

私は息子のいちばんの理解者だったはずなのに、要領よく私を頼る息子を見ていると…もっと頑張れるんじゃないの?もう息子なんて嫌い!って思っちゃうときも正直あります。ああ、めっちゃ病んでるやん、私…

心だけではなく、体のほうも悲鳴を上げ始めています。先日初めて腰を痛めてしまいましたし、ストレスを溜めている症状のひとつである耳のピキピキ痛みか始まっちゃいました。これ、本当に夜も寝れないくらいに痛いんですよ(>_<)

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学校へ同行しながら息子をサポートする生活が、こんなにキツいとは思いませんでした。体力面ではなく、精神面でのダメージが思った以上で…これは、私自身が学生の頃に味わったトラウマもあるんですよね。

私は小学校時代に、みんなとどう過ごしたらいいのか?がわからずに、結局ひとりで時間を潰していて、それがものすごくつらかったんです。「仲間がいない」と先生や親に思われるのが本当に嫌で、必死に取り繕っていましたし…そんな自分が、本当にダメなヤツだって思っていました。そこからどうにかこうにかして、やっと自分のことを受け入れられるようになったのに…今度は息子。もう本当に、学校って何なん?って、思いますよ。

 

今息子が、自分のことをどう思っているのか?はわからないですが…自分がダメな奴だって思っていないことを心から願います。

そして、私自身はひとまず、精神的ダメージの回復に努めたいと思います。