波長が合うと心地いい

一口にスピリチュアルと言っても、感じ方は本当に人それぞれですよね。

私自身に関して言えば、残念ながら身近に同じような感覚を持つ人は全くいないです。いろいろな場所に飛び込んで、いろいろな人たちと会って、いろいろな世界に触れてきましたが…どの場所も私とは合いませんでした。

ライトワーカーと名乗っている人が、自分のことばかりを発信しているだけの構ってちゃんだったり。スターシードと言っている割には地球的な感覚しか持っていなかったり。自分の子供をほったらかして恋愛教祖さまを気取っていたり。ピラミッド上部の人だけがガッポリ稼ぐアロマ講座だったり…もう、これ以上書くのは吐き気がするのでやめておきます。

（こうした偽スピリチュアルではなくても、インディゴチルドレンの人たちとは波長の違いを感じましたし、そこからブルーレイチルドレンという概念を知ることにもなったんですよね。）

こういう偽スピな人たちと出会うたびに…みんなおかしいんだよ！どうして気づかないんだよ！と思いながら、ライトワーカーとか偽スピリチュアルとか気になるキーワードを入力して、ひたすら情報検索をしていました。すると、私の考えに近いスピリチュアリストさんたちを数名見つけました。

この方たちの発信内容を見るたびに、そうそう！そうなんだよね！と勇気づけられてきました。一方的に発信内容を拝見しているだけの方がほとんどですが、ありがたいことに直接交流させてもらっている方もいます。

今回は、私が普段よくブログ等を見て参考にしているスピリチュアリストさんたちを紹介したいと思います。このブログを普段読んでくださっていて、共感してくださっている方であれば、きっとヒントになることがたくさんあると思います！

・スピリチュアルNoriさん

基本的にはYouTube動画を配信されています。Noriさんがその時々で得た気づきを話してくださいますが、私が気になっていることをタイミングよく話題にしてくれることが多いです。（最近では優しさについてとか、孤独についてとか。）文字起こしもしてくれているので、後で読み返すこともできます！

・ろばのせかい、まめたろうさん

YouTubeやブログ等で、脱力系スピの投稿をされています(^_^) でも、本質はしっかり捉えていらっしゃると思います。特に、スターシードの解説が本当に詳しくわかりやすくて、私はこの方の解説がいちばん参考になりました！またYouTube動画では、様々なヒーリング音楽もアップしてくださっています。

・オレンジャーさん

短めでサクッと読める投稿を、ほぼ毎日してくださっています。やはり本質をしっかりと捉えている方です。投稿が毎晩日付の変わる頃なので（予約投稿をされているのかもしれませんが）オレンジャーさんのメッセージを読んでから、穏やかな気持ちで寝るのが日課になっています(^_^)

・占いとスピリチュアルと…チャコさん

とても幅広い内容を網羅したブログを書いていらっしゃいます。私はスターシードとかブルーレイのことを詳しく知りたかった時に、たまたま出会ったチャコさんのブログがとっても参考になりました。スターシード的な内容に加えて、日々の悩みへの対処法についてもいろいろと書いていらっしゃいます。

・フラワーオブライフ・maicoさん

スターシード診断をきっかけにして、交流をさせてもらうようになりました！今水面下で起きているいろいろなことや、宇宙の真実を私に教えてくださった方で、知っていると知らないとでは大違い！なんですよ。1人でも多くの人に、今起きている真実を知ってほしい！とブログで定期的に投稿し、問題提起をしてくれています。

こういう時に、本来ならリンクを貼ったりすれば丁寧なんですけどね…相変わらずSNSに疎い私。

申し訳ありませんが、興味を持たれたら検索してみてください…うぅ、情けないです。

この時期の過ごしかた

この時期になると、スピリチュアル界隈でライオンズゲートの話題が出始めますね！

ライオンズゲートは、7月26日から徐々に開いて、8月8日に全開となり、8月12日に閉じると言われています。この期間はシリウスとオリオンベルト（三つ星）と地球とが一直線上になって、宇宙からのエネルギーが最大限に降り注ぐのだそうです。

スピリチュアルな人たちは、この時期をエネルギーを受け取るチャンスと捉えている人が多いようで、この時期の過ごし方とか、注意事項とかを発信しているようですね。

さて、私の場合なのですが…私がスピリチュアルなことに気づき始めたのが、2018年のライオンズゲートが開いている時期でした。やっぱり何かしら影響があったのかな？とは思います。

そして今年。コロナ禍であったり、オリンピックがあったり…いろんなエネルギーが渦巻いていますよね。私は何だか、いつも以上に疲れやすいというか、まわりのエネルギーの影響をモロに受けちゃってる感じがしています。

子供たちが夏休みに入ったこともあり、私はいつも以上にひとりの時間を確保するのが難しくなっています。さらに最近、お話好きのおじいちゃんが、夕食時に延々と過去の話をし始めてしまい…ある程度は楽しく聞けるのですが、連日同じ話となるとさすがに聞くのがキツくなってきています。

昨日の午前中、やっとひとりの時間を持つことができたのですが…結局爆睡してしまいました。ものすごく疲れていたんですよね。

また、最近なぜか暴飲暴食しがちだったりもして。先日の土用の丑の日には、みんなでウナギを食べながらお酒も進み…翌日ものすごく体調が悪くなりました。体が重いときは、食べ物を食べずにお水を飲むだけにして、そうすれば次第にいつもの感じに戻るので、それで何とか整えています。

今はまわりの情報が多すぎて、その情報に振り回されてしまったりもしますよね。新型コロナのこと、ワクチンのこと、オリンピックに関する海外メディアの話…全部まともに聞いていると、もう訳がわからなくなります。

テレビを見たりスマホを見たりすると、どうしてもそういった話が目に入ってきちゃうのですが、そういうのを遮断することも必要かなぁって思ったりもします。

何となくですが、この時期はいつも以上に余計なものが入ってきちゃう。特に今年はそんな感じがします。

エンパスだったりhspだったり、ブルーレイの人もそうなんですけど、エネルギーの影響を受けやすい人は、いつも以上に自分を保つとか、疲れたら休むとか、そういう過ごしかたの方がこの時期を乗り切れるのかも？って気がします。

私はもう、今はただひたすらのんびりしようと思います(^_^)

孤独を癒してくれる歌

歌とか音楽って、私たちが思う以上に励ましてくれたり、勇気を与えてくれることもありますよね。

私は好きな音楽にものすごく偏りがあって、流行っている歌は全然知らなかったりもするんですが…一方でみんなが聴かないマニアックな音楽が好きだったりもします。

そんな音楽の中から、ごくたまに自分にものすごく響いてくる出会いがあったり！

そして、今改めて聴き直してみると…びっくりするようなことに気づいたりもします。

今私が抱えている、スターシードとしての孤独。こればかりは事実なので、受け入れていくしかないのですが…そんな孤独を癒してくれる歌もあります。

今回は、特に私が気に入っている２つの歌の歌詞を掲載させてもらいますね。

・REASON（ゆず）

この曲は、北川さんと岩沢さんがそれぞれ作った曲をヒャダインさんが融合させた、ちょっと異色の曲です。私に響いたのは、岩沢さんが作った部分。

…夜の風が　記憶を掻き乱す
逃げ出せたはずなのに　同じ場所
ひとり　ゆらり　のらり　くらり
月を眺めて　君は救いを願う

長い旅路　僕ら強くなった
でも癒えない傷　また疼き出す
何も言わない　だけど僕は分かっているから
ほら　空が明けゆく

いるよ　傍に　一番近く
今は　ただそれだけでいいから
いつかそっと　言いかけた
夢の続きを　聞かせてよ
聞かせてよ…

・君ノ声（中村一義）

知る人ぞ知る孤高の天才、中村一義さん。1990年代に活躍されていました。彼が作る歌は常識を超えたものばかりですが、今回は今の孤独に響いてくるこの歌を選びました。

…君の眼に映る僕を、僕は知れない。
そう、だから、君に会うのは、自分と会うみたい。
僕の眼に映る君を、君は知れない。
ねぇ、だから、いつだって、僕だって、君だって、
そう変わりはない。

いろんな声が広がる、この街にさ、
君の声が聞こえてくる。
出会う人は、その声かえす鏡のように。
だから、僕はうたえる、うたえるから…。

すさんだ奴がはびこる、この街にさ、
君の声が聞こえてくる。
祈りにも似て否なる話題を持って、
懲りず、君に届ける、届けるから…。

ラ、ラ、ラ…君ん中、大きい声で、ラ、ラ、ラ…
君が覚ました声で、
ラ、ラ、ラ…君ん中、大きい声で、ラ、ラ、ラ…
その中だ、ラ、ラ、ラ…、

その中に、その奥に…。

この２つの歌に共通するのは、相手かいること。REASONでは、そばにいる仲間として。君ノ声では、愛する人として。

でも…この相手を、自分のハイヤーセルフとして捉えてみると、スターシードとして抱えている孤独が、ものすごく癒されるんです。

いつもそばにいて、見守ってくれている存在。日々の中で忘れてしまいがちですが、いつも、どんなときも、そばにいてくれているんですよね。

だから私は孤独ではない。この２つの歌を聴くと、そう思い出させてくれます。

アンダラ・ブルーレイ・クリスタル！

私が普段お世話になっている、スピリチュアリストのフラワーオブライフ・maicoさん。彼女はアンダラクリスタルを使ったアクセサリー作家さんでもあります。

天然石好きな私ですが、maicoさんにお会いするまではアンダラクリスタルというものを知りませんでした。一見すると色とりどりのガラス状のもので、成分的にもガラスと同じだそうですが、エネルギー的には素晴らしいものを持っています。産地も限られていて、アメリカのシエラネバダ山脈、インドネシア、南アフリカでしか産出されないようです。

アンダラクリスタルが気になり始めるということは、その人の中で何か変化が起きていたり、目覚めの時期だったりするのだそうで。私が最初にアンダラクリスタルを手にしたのは…遡ってみたら、今からちょうど１年前でした！

アンダラクリスタルを手にしてから…今が宇宙の大転換期であることとか。俗に言うスピリチュアルの真実とか。大いなる支配のこととか。新型コロナの意味も含めて、私はいろいろな真実を知ることになりました。

その後も、私はいろいろなアンダラクリスタルをお迎えしました。アンダラクリスタル、天然石とはまた違って、ひとつひとつの個性がハンパないんですよね！

後回しにしていることをサッサとやりなさい！って背中を押しまくる子とか。自分の中にずっと閉じ込めていたトラウマと向き合わざるを得ないように促してくる子とか。その時々でピン！ときた子をお迎えすると、しっかりと働いてくれるんですよね。

逆を言えば、中途半端な気持ちでお迎えしてしまうと、もしかしたら痛い目に遭ってしまうかも？って気もします。

そして、今回見つけたアンダラさん。太陽光と蛍光灯とで色が変わるタイプの子なのですが、太陽光では淡いラベンダー色で、蛍光灯ではアクアブルーに変化するんです。

maicoさんによると、エネルギー的にはものすごく優しく、maicoさん自身が制作していてとっても癒されたのだそうです。

…この子、まさにブルーレイやん！って、思ったんですよね。色合いも、エネルギーも、ブルーレイそのもの！これはお迎えしなければ！と思って、即ポチッとしましたよ(^_^)

ブルーレイなアンダラさん、実際に我が家にやってきました(^_^)

身につけてみたら、やっぱり優しいエネルギーをしていて、とっても癒されるというか、私に対して「ありのままで、そのままでいいのよ！」ってメッセージを送ってくれているような気がしました。身につけていて、何とも心地いいのです。お迎えしてよかったです(^_^)

そして…感じたこと。

私たちブルーレイって、生きているだけで癒しになる、ナチュラルなヒーラーだって言われています。私は今まで、正直その意味がよくわからなかったのですが…このアンダラさんをお迎えしてみて、心地よさを感じてみて…私たちも、このアンダラさんのような存在なのかも？って思ったんですよね。

私たちブルーレイと出会って、話をして、関わりを持って…もしかしたら、それだけでブルーレイ的な心地よいエネルギーが相手に伝わっているのかも？って気がしたんです(^_^)

私たちブルーレイは、自分らしく生きていれば、それで十分！みたいですね(^_^)

そして、ブルーレイがナチュラルなヒーラーでいるために大事なことは…自分らしく、無理をしないで生きていること！なんです。

自分自身と繋がって、自分の感じることに正直になって…自分自身をまずは受け止めることで、ほかの人たちのことも受け止められるのかな？って思うんですよね。

そんなことを私に教えてくれた、アンダラ・ブルーレイ・クリスタルさんでした(^_^)

日本人としての誇り

東京オリンピック、本格的に競技が始まりましたね。熱戦が繰り広げられている中で、想像以上の暑さにクレームがついたりもしているそうですね。

今回のオリンピック、コロナ禍での開催ということもありますが、運営面ではやはり評判が良くないようですね。日本の国としてのイメージは、かなり落ちてしまった印象を受けます。

そんな中…

イギリスのとある取材班が、セブンイレブンの品揃えの凄さに感動したんだそうですね。

事前キャンプ地での親切なおもてなしに、感動したという話も聞きます。

今回のオリンピック、国としての不手際ばかりが目立ちますが…日本人が本来持つ親切さとか、気配りとか、謙虚さとかを、見る人は見てくれているようですね。

メジャーリーグで今シーズン大活躍している大谷翔平選手も、その人柄が絶賛されていますよね。

私たち日本人が当たり前に普段やっていることは、実は素晴らしいことなんだよ！ってことを、再認識させてもらっています。

トップの人間がやっていることはダメダメかもしれないけれど、１人１人はしっかりと日本人らしさをもって行動していること。

まわりの人が困っていたら手を差し伸べるし、ゴミが落ちていたら拾うし、お客さんは基本的には歓迎するし…

そうした行動の積み重ねが、私たち日本人全体の誇りになっていくのかもしれませんね。

同じ日本人でも、あまり謙虚さが感じられない人もいますが。実はスピリチュアルな人たちに、そういう人が多かったりもしますが。

そこはもう、しょうがねぇなぁって放っておいて。

自分たちの良さを忘れずに、日本人として誇りを持って、いい意味でプライドを持って…

これからの時代を、共に乗り越えて行きましょうぞ！

オリンピックで、日本の膿を出す

東京オリンピック、始まりましたね。しかし、開会式がとんでもなく酷評されていますね…。

確かに、リオ五輪閉会式での演出は洗練されていて、見ていて痺れました。日本も捨てたもんじゃないかも？って、私も思いました。

でも、担当されていた椎名林檎さんや振付師のMIKIKOさんたちのチームが突然解任されてしまい、野村萬斎さんも降りてしまい、一から作り直した成果が「あれ」…

アスリートやコロナ禍の苦悩を表したのはまだ理解できますが、後半に出てきた謎のテレビクルーとか、なぜかイマジンが流れたりとか。ピクトグラムはすごいパフォーマンスだったけど、開会式には相応しくなかったし。

そんなダラダラした演出の中で悪目立ちしたのは、バッハさんや橋本さんの空気を読めないスピーチの長さだったり。天皇陛下の開会宣言を座ったままで聞こうとして、あわてて立ち上がる情けない姿を晒してしまった菅総理や小池都知事だったり。

日本という国の悪い部分が、これでもか！と出まくっていた開会式だったと思います。

ネットでも、日本国民の愚痴は止まりません。日本はこんなもんじゃないはずだ！ってね。

でもね、これが日本の現実なんですよ。

本当にクリエイティブで優秀な人たちが、裏で牛耳る能無しどもに、いとも簡単に追いやられてしまう…そして能無しどもは、平気で恥を晒す…

この能無しどもは、日本の国のことなんて、きっと考えていないですよ。自分たちさえよければ、それでいいんです。

どんなに酷評されようが、今のポジションさえ保てれば、そして自分たちの懐が潤えば、それでいいんですよ。

日本人は、私も含めて政治に無関心な人たちが多すぎます。その理由は、自分たちが動いたところで、きっと何も変わらないから…ですよね。

今の日本は民主主義と言っておきながら、実態は国民が政治に関わることなんて全然できないシステムになっているんです。

でも…今回のオリンピックで、日本の抱えている膿が一気に炙り出されていますよね。国民の声を無視してまでオリンピックを強行している、一部のお偉いさんたち。何のためか？って…そりゃ自分の立場を守るため、ですよ。

そんなオリンピックに、次々と試練が襲いかかろうとしています。新型コロナの感染拡大、さらに台風まで東京へ向かって一直線じゃないですか！

もうね、浄化の波がすごすぎてね。それだけ一部のお偉いさんたちのエゴが渦巻いているってことですよね。

開会式で悔しい思いをした、私たち日本国民。今回のオリンピックは、私たちに日本という国のひどい現実を教えてくれているんです。

どう動けば日本が変わるのか？は、正直私にもわかりませんが…昼の時代へ向けて、確実に変化の波が押し寄せているのが実感できませんか？

自分の感覚を信じて、今回のようにおかしいことはおかしい！と声を上げ続けるだけでも、きっと変化の波を生み出していけると、私は思いますよ！

ところで…聖火ランナーとして登場した東北の子どもたち。オファーを受けたのが、何と当日の４日前だったそうで…！いかに今回ドタバタだったか？が、よくわかりますよね。

深夜の時間帯なのに、子どもたちを開会式に出演させたことも問題視されていますね。

オリンピックのためなら何でもあり！特例もあり！労働基準法なんて、そんなの関係ねぇ！

「復興五輪」の大義名分のために、東北の子どもたちを利用するさまは…恐ろしいですよ、本当に。

追記：今回のオリンピックの日程、ほぼライオンズゲートが開いている時期と重なるんですよね。これも何かの偶然なのか？それとも、何か見えない力が働いているのか…？

日本選手も、序盤から波乱が続いていますね。体操の内村選手、水泳の瀬戸選手…まさかの予選落ちでしたね。

特に瀬戸選手は、決勝へ向けて余力を残すつもりが、まさかの決勝を逃すという誤算。ちょっとした判断ミスが、番狂わせに繋がってしまったようですね。

何はともあれ…選手のみなさん、頑張ってくださいね！

願いはビジョンにすることで、確実に叶う！

私は今までの人生を振り返ってみて、「こうなりたい！」と願い、実際に叶ったことが３回ほどあります。

願いを叶える秘訣は、願いをビジョン＝画像として具体的にイメージすること、なんです。

では、実際にどんなふうにビジョン化して、どんな願いが叶ったのか？を書いていきますね。

願い①…先生として吹奏楽部の顧問になり、指揮をすること。

こんなビジョンをイメージしました。（ビジョンを再現するための絵…下手なのは勘弁してください！）

私は以前高校教師をしていて、担当教科は英語でした。吹奏楽部の顧問は音楽の先生がなるものだと思っていたので、正直これは叶わぬ夢だと思っていましたが…私が勤務した高校には吹奏楽部がなく、生徒たちの要望に応える形で吹奏楽部を作ることになり、言い出しっぺの私が顧問を引き受けることになりました。

吹奏楽部の顧問という夢は叶ったわけですが、ゼロから部活を創るのは本当に大変で…最初は部員が少なく、しかも初心者ばかりで、なかなか吹奏楽の形にはなりませんでした。楽器も一から買い揃えなければならず、学校との予算交渉も大変でした。

さらに私自身が指導をする自信もなく、音楽の先生じゃないから…と言い訳をしていました。でも、とある男子生徒が入部し、彼の熱意に動かされて子供たちや私自身の意識が変わりました。たとえ経験がなくても、自分たちが本気になって取り組めば、自分たちの限界を突破できる！ってことを彼に教わりました。

やがて我が吹奏楽部はコンクールに出るまでに成長し、私は顧問としてコンクールで指揮をする夢が叶ったのです。

願い②…お母さんになること。

こんなビジョンをイメージしました。

私は昔から「お母さん」というものに憧れていて、いつかお母さんになりたい！って思っていました。

旦那さんと結婚して、共働きを続けながらも赤ちゃんを授かりました。しかし、当時の私は仕事と家庭との両立に悩んでいて、精神的に不安定で…その影響か？残念ながらその子は流産してしまいました。

この悲しい出来事をきっかけに、私は先生の仕事を辞めました。しばらくして再び赤ちゃんに恵まれ、今度は無事に出産まで漕ぎ着けました。

待ちに待った赤ちゃん！お母さんになるという夢は叶いました。でも、実はその子が発達障がいを抱えていて…この後予想外の苦労することになるのです。

願い③…娘と肩を並べて歩くこと

こんなビジョンが浮かびました。

娘に発達障がい、しかも自閉症スペクトラムがあるとわかった時は、目の前が真っ暗になりました。私の人生は終わった…とまで思いました。

その時に浮かんだのが、今回のイメージ。自閉症の娘と肩を並べて歩くなんてことは、もうできないのかなぁ…と、半ば諦めの気持ちでイメージしていました。

でも、その当時出会った療育の先生たちのおかげで、発達障がいを前向きに捉えられるようになり…ダメな子ではなく、ユニークな個性の持ち主である！と考えられるようになりました。

家族や仲間たちから良い刺激や影響を受けて、娘はいろいろなことができるようになり、信じられないくらいに発達段階が成長しました。かつて一度は諦めていた、娘と肩を並べて歩くこと…中１になり、私の身長を遥かに越した娘と、買い物しながら一緒に肩を並べて歩いたりしていて、今は夢が叶っています(^_^)

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具体的にビジョン化してイメージした願いごと…最終的にはどれも叶っているのですが、叶うまでには紆余曲折があったり、自分のイメージ通りに物事が進まなかったり…すんなりと叶うわけではありません。

それでも、その時々の状況を受け入れつつ、前向きに日々を過ごすことで、確実に願いが実現へと向かっていくような…そんな感じがしています。

さて、今の私が願うこと…こんなイメージです。

家族みんなが幸せに暮らすこと！

子供たちは独立するかもしれないし、必ずしも一緒にいるとは限りませんが、みんなが健康で元気で、笑って暮らせていることが…今の私の願いです。