Work "OUR" Light 〜Juan's blog〜

ブルーレイチルドレンJuanの、スピリチュアルな?つぶやき

ライトワーカーとは?

出ました。ライトワーカーについて、です。

そのまま訳すと「光の仕事人」。スピリチュアルに携わる人たちで、このステキな言葉に惑わされている人が何と多いことか。

そりゃ、ライトワーカー、光の仕事人、何だかカッコいい響きですよね。ライトワーカーになるには?とか、ライトワーカー養成講座なんてのも目にしたり。

でも…私が思うライトワーカーって、何か特別な力を持っている人のことではないのです。もっと普通の人たちだったりするのです。

あくまで私が直感で思う「ライトワーカー」いくつか特徴を書いてみたいと思います。

 

ライトワーカー とは…

・自分と向き合い、自己との葛藤を経験して、自分のことをある程度理解できている人。

・今まで得た経験や知識などを自分にしっかりと落とし込んで、その人の魅力にできている人。

・ポジティブなエネルギーを発している人。人の悪口なんて言わない人(=人のことを気にしていない人)。

・視野が広く、ものごとを全体的に考えている人。

・地に足のついた生活をしている人。ある程度規則正しい生活ができている人。

・人のことにあれこれ口を出さず、穏やかな佇まいをしている人。出しゃばらない人。

・日々感じることを、自分なりに表現している人。

 

…と、こんなところです。ヒーリング能力やリーディング能力とかは、あまり関係ないと思います。

それよりも大事なのは、その人らしく輝いているか?ということ。

なので、どんな仕事をしていても、子育てや介護に専念していても、その人の持つものを発揮できていればいいのです。

 

私自身は発達障がい児の母親なので、どうしても話が子育て寄りになってしまいますが…

日々の子育てが充実していて、楽しくて、時には疲れもたまるけど、わが子の成長を子供とともに楽しむことができていれば、立派なライトワーカーだと思います。

一方で、私は子育てのせいで家に篭ってばかりで、早く仕事をしなければダメになってしまう…と思っている人は、思い切って外に出た方がいいと思います。本気で、本当に本気でそう願えば、子供の預け先とかは何とかなってしまうんです。

どこかで、やっぱり私は外で働くのはまだ早いわ…とか、なかなか仕事なんて見つからないから…とか、逃げ道を作っているうちは、うまくいかないと思います。もう覚悟を決めて、逃げずに本気で仕事をしたい!と願えば、いい流れを呼び込んで、トントン拍子に話が進みます。ホントです。

 

ちょっと話が逸れましたね…(でも、このエネルギーの話も大事なことなんです)

ライトワーカー、実はその辺にいそうでなかなかいないのです。自分と向き合うことは本当に大変なので、そこまで突き詰める前に言い訳をして、自分の抱えている課題から逃げてしまう人がほとんど…だからです。

私自身は、今まさに自分自身と向き合い続けている最中です。正直きつい時もあります。だって、自分の嫌なところとも向き合わなきゃいけないわけですからね。

ライトワーカー養成講座を受けた程度では、本物のライトワーカーにはなれないと思います。だって、ライトワーカーって、その人そのものが光り輝く必要があるのですから。

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…ね、ライトワーカーという言葉に安易に騙されてはいけませんよ。ライトワーカー養成講座も受ける必要はないですよ。(自分と向き合うきっかけとして、養成講座を受けてみるのはアリかもしれませんが…)

本気で自分自身と向き合う覚悟を決めた人のみが、ライトワーカーになる資格があるのだと思います。