Work "OUR" Light 〜Juan's blog〜

ブルーレイチルドレンJuanの、スピリチュアルな?つぶやき

エネルギーのおはなし

目に見えないエネルギー、なかなか実感することは難しいかもしれませんが…確実に存在しています。

ヒーリングをしてくれるヒーラーさんは、ヒーリングを受ける人に癒しのエネルギーや、その人に必要なエネルギーをたくさん与えてくれています。マッサージは身体をほぐしてくれるものですが、ヒーリングは心や魂をほぐしてくれるものだと思います。

 

この目に見えないエネルギー…ヒーラーさんだけではなくて、私たちも与えたり、受け取ったりすることができるのです。しばらく前のことですが、私が信頼しているヒーラーさんによる「遠隔一斉ヒーリング」という試みに、私も参加したことがあります。

そのヒーラーさんは、天然石や天然木を使用して素晴らしいヒーリングワンドを作っているのですが、この一斉ヒーリングには、彼女の作ったワンドを使用します。

全国各地、さらに海外にいるヒーリング参加者が、指定された時間になったらヒーリングワンドを手にして「私はこの遠隔一斉ヒーリングに参加します!」と心の中で宣言し、参加意思のエネルギーを発します。

あとは、各自がワンドを手に、思い思いにエネルギーを発し、受け取るだけ。主催のヒーラーさんも、どんなエネルギーが生み出されるのか?やってみないとわからない!と、ワクワクされていました。

 

さて、私も指定された時間にワンドを手にして、参加意思を表明しました。子供たちを寝かしつけながらの参加でしたが、しばらくして私の胸のあたりから天に向かって、水道管のようなパイプのイメージが現れました。

そのパイプを通して、私のエネルギーが天に向かって、空気砲のように放たれていくのがわかりました。何度も何度も放たれる空気砲、するとパイプを通じて天からもエネルギーが返ってきました。

このエネルギーのやりとりをしているうちに、空の高いところにエネルギーの中継地点があること、そして各地でこのヒーリングに参加している人たちの様々なエネルギーが、その中継地点に集まっていることがわかりました。

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私が放つエネルギーが、空の上の中継地点で他のみんなのエネルギーと合わさって、また私のところに返ってくる…何とも言えない神秘的な体験でした。主催のヒーラーさんはさらに、この中継地点から宇宙へと行ってきたのだそうです。いやぁ、どんな世界が広がっていたのでしょうか。いつか私も見てみたいです。

 

こう書いてしまうと、このエネルギーのお話は何だか現実離れしている…と思われてしまうかもしれませんが、私たちの日々の生活でも、このエネルギーは大事なことなのです。

例えば、高校入試や大学入試に挑む子供たち。初めての経験、そりゃ不安な気持ちになると思いますが、いつまでも「不安だ」「どうしよう」と言って、不安な気持ちを言い訳にして、受験に向き合わずに逃げ続けている人は、受験を突破できないと思います。

その学校に本気で入りたい!そして将来はこんな職業に就きたい!という明確な目標がある人は、自分の弱さや不安な気持ちも自ら受け止めて、怖さから逃げずに必死に勉強して、たとえ何年かかったとしても合格できると思います。強い前向きなエネルギーは、その人の学力や実力すらも超えていく可能性があります。

 

自分の弱さから逃げないこと。目の前に立ちはだかる壁の恐怖から逃げないこと。そうして自分と向き合い続けていくことで、強いエネルギーを生み出す自分になっていきます。

強い気持ちから発するエネルギーは強いです。ポジティブなエネルギーもあれば、逆もあります。ネガティブなエネルギーを強く持ってしまうと、本当に悪い方向へと行きます。

今世界中で脅威となっている新型コロナウイルスも、世界中の人たちが不安な気持ちを持ってしまうと、そのマイナスエネルギーが作用して、恐らく被害が拡大してしまうと思います。(まあ、すでに被害が拡大してしまっているのですが…)

今回の未知のウイルスに対しても、ひとりひとりがあきらめずに今できる対策をして、前向きに考えることで、ポジティブなエネルギーが生み出されるはず…なのです。