昨年末にようやく、今お勤めしている保育園を辞めると決めて、園長先生にお伝えしてから…周りの人たちと気まずくなるかもなぁと、ある程度覚悟をしていました。
でも実際には、辞める理由が「気力と体力の限界!」というのもあって、まわりの人たちは私のことを心配して気遣ってくれています。それだけではなく、雰囲気的にも和やかというか、びっくりするくらい穏やかな気持ちで仕事ができています。
あのさぁ、これなら…仕事を辞めなくても、よかったんじゃない?
まわりの人たちともうまく付き合えてきているし、仕事内容もだいぶ慣れてきたし。
いや、ちょっと待て。
私は仕事のことであれだけ苦しんで、体の調子もおかしくなって、やっとのことで退職の決意を園長先生に伝えたはず。
それが…なに?
ちょっとまわりとの関係が良くなったからと言って、辞めたい気持ちがひっくり返っちゃうくらいの、そんなちっぽけな決意だったの?
そう、これはきっと、お試しなのだと思います。
私の決意を確認するための、天からのお試し。
優柔不断に流されやしないかどうか?
自分の道をしっかりと選んで生きる覚悟が、本当にできているのかどうか?
私の道は、まわりの人たちの態度とか関係なく、自分がやりたいことを選んでいくべきのはずです。
だから「まわりの人たちが優しくなったから」という、自分の外にある理由で決断を覆してしまうのは、自分の道に反することだと思います。
あくまで、すべての行動の理由は自分の中にあります。
自分がそうしたいのか?逆にそうしたくはないのか?
自分への、その問いかけが全て!だということに、改めて気づかされました。
ちなみに…私の中では、すぐに辞めるのは業務上難しいだろうから、6月に退職するつもりでいました。
でも、どうやら3月いっぱいで退職できそうです。
願えば叶うんですね!