Work "OUR" Light 〜Juan's blog〜

ブルーレイチルドレンJuanの、スピリチュアルな?つぶやき

悲しい記憶は、経験と愛で書き換える

前回の記事で、息子の過度な被害妄想について書きました。他の人が怒られているのに自分のことのように傷ついてしまったり、単純に怒鳴り声に耐えられなかったり…って感じなんですよね。

どうして息子はそんなに、怒られることに対して敏感になってしまうのか…何かしら過去世のカルマが影響しているのかも?って気がして、前回に引き続き、息子の御魂さんに審神者をしながらいろいろと質問してみました。

前回、息子の御魂さんに聞いてわかった過去世のこと…息子はかつてレムリア、アトランティスの時代を生きていたようです。まずはレムリアで起きたことについて、こちらを読んでください↓

https://hattatsumamajuan.hatenablog.jp/entry/2021/10/20/105422

そして、息子の御魂さんに質問してわかった、過去世で起きた辛く悲しいこと…

・レムリアの時代にムー大陸側にいた息子は、ムー大陸が沈みゆくのを経験し、自らも海に沈み命を落としてしまった。

・レムリアの叡智を記録した青い石を体内に忍ばせながら、アトランティスの時代を生きていた息子。アトランティスの人たちによるサイキック狩りの被害に遭い、青い石を奪われてしまった。

アトランティス以来、久しぶりに今世にやってきた息子。青い石をアトランティスで奪われてしまったままの状態で、今の時代を生きている。

…息子の御魂さんに審神者をしながら質問していたら、こんな内容のことが伝わってきました。

それにしても、ものすごい過去世…私は言葉を失いました。レムリアとアトランティスでの経験が壮絶すぎて、それ以来再び生まれてくるまでに期間がかかったのも、何となくわかるような気がします。

息子の御魂さんは、基本的に喪失状態なわけですよね。人が怖くて、水も怖くて、だから人の輪に入れないし、水洗トイレ恐怖症だし、プールや海に入るのも怖がりますし。

やはり、今の息子の課題である学校のことについては、無理に慣れさせるのではなく、息子のペースを大切にしてあげるべきなのかもしれませんね。

 

今回、私自身の過去世についても、自分の御魂さんに聞いてみました。私はレムリア時代にムー大陸が沈みゆくとき…ヒーリングテンプルで、沈みゆくさまを無念の思いで見ているしかなかったようです。当時パートナーだったはずの息子を救うこともできず、自分の無力さを感じていたようですね。

だから今世では、息子の母親としてできる限りのことをして、母親としての人生を全うしたいって思って、私は生まれてきたようですね。

 

私自身、今世では親から必要以上に過保護に育てられ、ひとりでは何もできないとみんなの前で罵られ、自分には価値がないという意識を植え付けられてきました。そのことに気づいたのは、結婚して嫁に出てからのこと…家の外側から自分たち親子の関係が見えたときに、実の親がとんでもない毒親だったと、初めて自覚できたのです。

そこからどうやって抜け出したのかというと…まずは、自分自身がたくさん経験をしてきたことが大きいです。発達障がいを抱えた子供たちを持ったことで、まわりの人たちにアドバイスをもらいながら、ひとつひとつ課題を克服してきて…その積み重ねが、母親としての自分の自信に繋がっています。

そして、まわりの人たちが愛をもって見守ってくれたことも忘れてはいけません。療育に関わってきた先生たちは、私たち親子にずっと寄り添ってくれましたし、当の本人である子供たちからも、たくさんのあったかい気持ちをもらいました。

そして、子供たちがひとつひとつ課題を乗り越えて、それぞれのペースで成長してきたことで、自分が母親としてやってきたことが間違いではなかったし、これからも自分を信じて進んでいけばいい…今はそんなふうに、自分のことを前向きに受け入れられています。

 

私が自己肯定感の低さを克服してきた過程は、きっと息子にも当てはまる気がします。少しずつ経験を重ねることで自分の課題を乗り越えることと、たっぷりと愛情を受け取ることで喪失感を癒していくこと…きっとそれが、今の息子に必要なこと!

f:id:hattatsumamajuan:20220522212143j:image

今世を精一杯生きることで、きっと息子は過去世のカルマを克服することができる…逆をいえば、そのために今世に生まれてきたってこと、ですよね!

今世で再び私のそばを選んで生まれてきた息子のために、そして過去世で息子を救えなかった自分自身の御魂のためにも…私は今を精一杯生きる!それが私が今世に生まれてきた意味!ってことですね、きっと(^_^)