Work "OUR" Light 〜Juan's blog〜

ブルーレイチルドレンJuanの、スピリチュアルな?つぶやき

初詣へ「行かない」ススメ

クリスマスが終わり、もう年末年始モード…時が過ぎるのは、本当に早いですねσ(^_^;)

 

今回書きたいのは、年の初めに神社へ初詣に行くことについて。

今まで2500年続いたヨルの時代(祖の時代)から、これから2500年続いていくヒルの時代(皇の時代)へと、水面下ではすでに移行しているのだそう…今は2つの時代の転換期なのだそうです。

私たちの身近にある神社の神様は、ほとんどがヨルの時代に活躍されていた神様。時代の移り変わりとともに、今までのヨルの神様たちは、すでにお休みになられているのだそうです。

どういうことか?といいますと…

神社に行ってお参りをしても、実はそこに神様はもういらっしゃらない…つまり、お正月に初詣に行っても、全く意味がないのです。

 

それどころか…たくさんの人が初詣に行って、たくさんの願いごとを神社に落としていくことで、神社は人々の欲まみれの状態になってしまいます。せっかく初詣で神社に行っても、他の人が落としていった欲を拾ってしまう恐れすらあるのです。

実は、そういう人間の欲を浄化してくれる風の神様が、今多くの神社に来てくれているのだそうです。以前この記事に書きました。

https://hattatsumamajuan.hatenablog.jp/entry/2022/02/07/103200

だから、お正月に初詣は、本当は行かないほうがいいのです。

初詣に行かない代わりに、自然や神様、見えない存在の方たちに、日頃の感謝の気持ちを伝えればいいのです。

私たちが毎日穏やかに暮らせていること、そのこと自体が実は奇跡だったりします。目に見えない、いろいろな存在の方たちが見守ってくれているおかげで、私たちは今日もこうして生きている…そのことに感謝すれば、それでいいのです。

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そもそも近頃は、初詣自体がお正月のイベント的になっていますよね。クリスマスにイルミネーションを見に行く感覚で、お正月に初詣に行く…それは言い過ぎかもしれませんが、初詣の本来の目的なんて関係なく、ただ出かけ先のひとつとして初詣に行く…そんな感覚かもしれませんね。

私はもともと、神社へ行くこと自体は好きでした。特に自然の山々に囲まれている神社は、空気が澄み渡る感じがして、心身共に浄化されるような感覚があって、心から癒されていました。

ある日、某有名な神社へ行く機会がありました。自然の中というよりは、街中に立派な建物が建っているという感じの神社でしたが…私は特に何も感じなかったんです。いつも感じる清々しさが、全くなかったんですよね。

神社の清々しさって、もちろん神社そのものの荘厳さもあるのでしょうが、背後にそびえる自然の力もものすごく大きいのではないか?って思います。

 

本来の神社とは、私たち人間が簡単には踏み入ることのできない領域だと思います。だから、私たちは畏れの気持ちを持って、自然や神様に日頃から感謝すべきだと思うのです。

もうじきやってくる、新しい年の初め。初詣には行かずに、自分なりに自然や神様の存在を感じてみる…どこにいても、どんな方法でもいいと思います。自宅でもいいし、自然を感じる場所へ行ってみてもいいし。空を見上げたり、目を閉じてみたり、耳をすませてみたり…自分なりの感じ方がきっとあると思います。

初詣へ、あえて行かない選択…いかがですか?